ひろ★ゆき☆さんの日記

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- 2009/11/9 0:25
- 人生で１番来て欲しくなかった日
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- 俺の洋之って名前を付けてくれた人が、さっき、天国へ逝ってしまいました。
  
  生まれた時から、今日まで、この世の中ある言葉じゃ表せないくらいお世話になりました。
  
  涙が止まらない。この日記を打ってるのも、画面が、全く見えてない。
  
  そろそろ、覚悟しておいてって、親から電話があって、たった2時間だった。
  
  夏帰った時、彼の痩せてしまった姿を見て、それだけで涙をこらえるのが、精一杯で、何も話し掛けられなかったのを今、めちゃ後悔しています。
  
  『ひろか…久しぶりだな』って言ってくれたのに、声を出すと泣いてしまうから、何も答えられず、ただうなづく事しか出来なかった事を後悔しています。
  
  赤ちゃんの頃から、ずっと、毎週のように泊まりに行きました。
  『ひろだけど、泊まりに行くから、迎えに来て』って電話が、もう出来ませんね。
  
  朝、トーストを焼いて貰うことも出来ませんね。
  
  風呂上がりに、一緒にオロナミンＣを飲む事も出来ませんね。
  
  あなたの車の中で、メロン味のドロップだけ選んで、食べる事も出来ませんね。
  小さい頃、家のインターホンがなると怖くて出られなかったけど、あなたは2回鳴らすから、走ってあけにいきました。
  
  幼稚園の頃、『ひろ、こんなカッコイイ車が有るんだよ』って32GTRを教えてくれたのもあなたでした。
  あなたを結局、助手席に乗せてあげられませんでした。
  
  俺の今の生活は、すべて、あなたから教えてもらった事で出来ています。
  
  お嫁さんを見せてあげられませんでした。
  あなたの名前を使うと約束した僕の子供も抱かせてあげられませんでした。
  
  何もお返し出来てないのに。
  何もしてあげられてないのに。
  さよならだなんて。
  
  急いで北海道に帰ります。あなたに『ありがとう』を言わなきゃいけないから。