かいさんの日記

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- 2025/5/25 18:51
- 俺のジョンソンヴィル定食
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- 仕事場の泊まり込みが終わった。今回はハードだったが、おかげで集中して臨む事が出来た。その間の俺は缶詰やレトルトやカップラばっか食ってた。何かいいものを作って食いたい。ステーキでも焼こう。
  
  すぐさまスーパーに行き精肉コーナーを見ると、ハム、ベーコン、ソーセージ類が全品3割引。その中にはジョンソンヴィルが含まれてた。
  
  ジョンソンヴィルはソーセージ界の横綱というかラスボスであり、俺はいつもジョンソンヴィルを横目に見ながらアルトバイエルンを手にしていた。普段は大体800円弱であろう。だが今日は3割引だ。まるで疲れ切ったこの俺を、母の愛の如く優しく迎えてくれてるかのようだ。
  
  帰宅した俺はステーキとジョンソンヴィルを焼いた。野菜を摂って無かったのでサラダと味噌汁もつけよう。味噌汁の具はキャベツの外葉、長ねぎ、椎茸、しめじ茸、もやし、豆苗、油揚げ。
  
  こうして俺のパーリーは始まった。味噌汁がうまい。そしてジョンソンヴィルが麦ごはんに合う。ジョンソンヴィルはスモークの香りが強く、かなり塩気がある。それでいながら肉の味が濃い。非常に食べ手のあるソーセージだ。
  
  ジョンソンヴィルで満足した俺は、最近良く食べるようになった息子にステーキを譲ってやった。彼は2枚目のステーキを自分で細かく切り、チェーン店のペッパーライス風にして食べていた。なかなかセンスのある男である。