♂昇♂さんとモバ友になろう!
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- 2011/3/12 15:04
- 東北地方太平洋沖地震
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- 昨日の地震は
日本の歴史上
過去最悪らしいけど
まぢ自分が
その当事者になるとは
思わずまぢで
半端じゃなかった
地震発生時
3月11日
午後2時50分に
俺は
東京の赤坂の
道を歩きよって
突然
「バリッ、バリッ」
という
何かが割れるような
大きな音がすると
同時に全てのビルが
振り子のように
揺れだして
民家は簡単に
倒壊しコンクリートの
雨が降ってきた
俺は幸い
避けられたかに
みえたが
どこからともなく
コンクリートが
降ってきて
右足首に直撃しアキレス腱が切れた
でも俺とかまだ
いいほうで
ひどい人は瓦礫に
埋もれて
気絶してる人も
生き埋めになり
呻いている人もいた
皆が皆ヒステリックになりパニックやった
泣き叫び頭を抱える人やペンを取り
遺言を書いている
人など
映画の
ワンシーンを観てる
かのようだった。
本当に今考えると
俺は
死ぬんだなと
他人事のように
考えていたよう
に思う。
生きた心地もせず
避難所で
2時間近く
必死になって
情報収集をし
交通機関の
復旧が絶望的
な事を知ると
覚悟を決めて
東京、赤坂から
千葉、船橋まで
足を引きずりながら
徒歩で帰る事にした。
3月11日
午後5時に赤坂の
TBS前を出発し
船橋駅に着いたのが
3月12日
午前3時。
40㌔近くは
歩いたと思う。
痛いという感覚や
きついという感覚は
全くなく
死にたくないという
思いからとにかく
歩いた。
立ち止まってしまう
事で死んで
しまうような気がして
体に鞭を打って
ひたすら歩いた。
普通に考えたら
アキレス腱を切っている人間が果てしもない距離を歩くなんて考えられないかもしれないが本当にどこからともなく
力が湧いて
気がついた時には
船橋に着いていた。
本当にこんな経験は
2度としたくないと
思った。
改めて地震の
恐ろしさを知った。
人間の無力さを
改めて知った。
今生きている事に
感謝したい。
この地震を教訓に
胸に刻み
次の世代が同じ
目に会わぬよう
伝えて行き
地震に対する
危機意識を
高めていこうと
思う。
昨日から今日にかけて
わざわざ電話を
くれた方、励ましの
メールをくれた方、
本当に有り難う
ございました
沢山の仲間のお陰で
乗り越える事が
できました
今現在の死者516名の方の冥福を祈ると共に行方不明者の方の生存を心から願いたい。
- 昨日の地震は