詩人[ｼｬｳ]o･*さんとモバ友になろう！
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- 2007/1/18 4:30
- 『生への真理』
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先ほど書いた日記を発展させてもう少し『生』について考えていきたいと思う
答えなどなく
その真理は定かではないが
生きるために必要なことは何かその価値はどこにあるのか
『死にたい』と言う奴は
心のどこかで『助けてくれ』と叫んでいるのかもしれない
水季の意見ではこうだった
『私なら本気で何かする時ほど誰にも言わない』と
つまりこうなるわけだ
"死ぬ時は誰にも言わない"
それなら普段から"死にたい"と言ってくれていた方が友達として助けられる
『何で何もかも黙って、一人で背負ってたんだ』と後悔せずにすむだろう
生きている限り
"死にたい"と思うのは
もう当たり前なのかもしれない
乗ったことのないジェットコースターには興味がある
その恐怖がどんなものであれ
"好奇心"が働くからだ
それと同じように
"生きる"ことに、意味のなさを感じたなら
"死ぬ"ことに価値を見い出そうとするのが本心だ
人はどれだけ頭の中で命の大切さを理解していても
目の前の苦しみで光失い
闇を見た時
どうせならいっそ
死んだ方がマシだろうと
思ってしまう
確かに"死にたい"と言うことは誰かを傷付ける
でもそれを言う奴は心のどこかでは『誰か止めてくれるよね』って思ってるんだ
本気で死ぬ奴は
『死にたい』とは言わないんだ
つまり結局のところこうなる
"死にたい"と言えば人を傷付けてしまう代わりに
自分の価値を確認できる
人にとって"自分の価値"とは他人の心に他ならない
何も言わずに死ぬ奴は
…そこまでだ
もう誰かと笑うこともなく
大切なものたちに悲しみという闇を見せて
過去という引き出しに
残ったままになるんだ
しかしこれでは何も解決にならない。
そこでやはり、こうすることが一番大事だろうと、持論ながら導き出した
やはり"死にたい"とは言ってはいけない
何故ならそんなこと言えば俺が怒るからだ(笑)
絶対に助けたいと思うに決まってるんだ
みんなといる時楽しいと感じたなら、それだけで生きる価値があるはずなんだ
つまり皆で生きることが
全てにおいて大切なんだろう
やっぱり一人じゃ
幸せにはなれないんだから─
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