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    • 2011/11/8 23:08
    • とある約束の日記 TRUE END(3)
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    • お前は何考えてんだw

      ----------------------------------------------------------
      「心配いりません今日の関係者は私1人ですから、他の関係者に見つかるような事はありません。それにあなたたちなら安心です、きっと見つけられます。私も今日忘れ物を見つける事ができました。どうぞ中へ。」

      いいのだろうか・・・。
      単なる日雇いの警備員のおっさんと思っていたが、
      この人どんだけ偉いんだ?

      俺たちは言われるがまま、再び開かれた門よりディズニーランドの中へ入っていった。

      館内の人はもちろん俺たちだけのようだ・・・。

      彼女は、はしゃぐように走りだした。

      「おいっ!あんま向こうへ行くなよー!」

      「実は今日だけは夢の国は終わらないのですよ。と言うのもイヴの夜は私1人で管理しているんです。もちろんアトラクションはすべてお休みですがね。」

      まじで!大丈夫なんかい!それ!

      「忘れ物が見つかったらまたこの出口からお帰りください。後は私のほうで門をしめさせてもらいますので・・・。」

      彼女が少し先で俺に叫ぶ。
      「ねー見てみてぇー♪」

      そう叫ぶ彼女に目を向けると彼女が両手を広げて空を見ている。

      ああ、そうか雪が降りだしたんだな・・・。

      「てか・・・あのさ、おじさんって何者?ほんとにいい・・の?ってあれw」

      そばにいた警備員のおじさんに目を向けると、そこには誰も居ない・・・。

      うそ・・マジ・・・。

      「おーい♪はやくこっちおいでぇー」
      彼女が馬鹿でかい声で俺を呼ぶ。

      はぁ、俺はもう疲れた・・・。
      どこにスーツ姿でディズニーランドで遊ぶやついるんだろうと思ったが、

      もういいw

      どうにでもなれ!

      難しい事は考えるのをやめにして、彼女の呼ぶ声の方へ向かっていった。



      しばらく、だれもいないディズニーランドを散歩し、やがて24時をすぎたころ・・・。


      「おい、日にち替わったぞ!」

      「うん。そーだね」

      「メリークリスマスだ!」
      「メリークリスマス♪」  
           

          
      それからすぐに俺たちは、もと来た門から出て、遅めの夕食へと向かった・・・。

      ところで・・・。
      あのおっさんは何者だったのだろうか・・・。      
                                        END-5-

      分岐A選択者は、
               クリスマスの言葉               20%
               大切な人との思い出             50%
               リア充の響き(焼酎)             30%
                                
                                     を手に入れた。
      累積防御率  100%
      せつない度     0%  

      <約束と忘れ物 END >
       

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