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- 2011/11/7 18:40
- とある約束の日記 -(2)
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- 「行く意味あるもん!約束したもん」
「・・・。ったく、とりあえずここにおっても、しゃあないから動くわ。詳しい話はまた後やな」
そう言うと俺は急ぎ足で駅へ向かった。
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・・・20時03分の新幹線へ22時23分東京・・・
そして・・・。23時ごろ・・・。
山下達郎「クリスマス・イブ」が頭の中で流れる・・・。
電車には降りる人は数人いたが、出る改札は俺だけ1人だった・・・。
あたりまえか・・・。
しかも、東京都民の会社員が帰宅するようにかばん1つとスーツ姿・・・。
だが、深夜の舞浜駅改札はwあやしすぐるww
ランドの閉館時間から1時間が過ぎた頃には
あたりは静かで人はだれもいなかった。
いやwだれもおらんかったら。俺困るヤンwふざけんなよw
若干そんな話の落ちを想像したために、少し不安になりながらも
ディズニーランドの門の前へ歩き出す。
”ディズシー”のほうで待ってるとかしばくぞww
(モノレール・・・俺は乗れる時間じゃないんだ)
そんな不安も歩いていくとすぐに消え、1人の人影を確認できた。
「ふふー。久しぶり」
「まったく!俺をどこへ呼びつけたと思ってんだw」
「んー。TDLだね♪」
「さらっと言うね。そば屋の出前で行ける距離じゃねえぞw」
「ありがと。」
「お・おう・・」
しばしの沈黙・・・。
いざ出会っては見たものの、何を話せばいいか言葉が浮かんでこない。
俺はただこうして出会えただけで満足しているのかもしれない。
「遠いよね・・・」
彼女がそう口にした。
「まぁ・・な。関西から関東。確かに距離は遠いけど、今ここにこうして俺いるだろ?」
彼女は少し笑みを浮かべ
「うん。そうだね」
と声を弾ませた。
それにしても今日は寒い・・。こいつは何時からここにいたんだろう?
「てか、お前・・・。寒くねぇえか?身体の芯まで冷えたりすると風邪ひくぞ」
「んー大丈夫だよ。心あったかいしー。えへへー」
「そうか・・・」
しばしの沈黙・・・。
「う~ん。で・・来たもののどうするんだ?」
当然のように彼女が答える
「ここでお話するー!」
「・・・ふむ」
どうする?俺?
*結末分岐ポイント
<この選択により、最後の約束ENDが変化します>
またまたここが最終分岐となります。
→
A,「じゃあこのままもう少しだけ話そうか」
B,「お前夕飯まだだろ?どこか食事にいかないか?」
- 「行く意味あるもん!約束したもん」