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- 2015/5/6 1:15
- 今は昔・・・K-POP Golden Days(1)
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- 2010年8月25日-有明コロシアム。この日はK-POP業界にとって歴史的な日となった。日本デビュー前の少女時代のショーケースライブが行われた日である。応募が殺到したため、ライブを3回にまで増やし、2万人以上のオーディエンスを魅了した日であった。
2010年は日本におけるK-POP元年とも言える年だ。少女時代をはじめ、4MinuteやKARAなど、主要なK-POPアーチストが日本進出を果たした年である。確かに、この2010年およびその前年の2009年は、K-POPの興隆期であり、全盛期であった。ダンスビートが主流とはいえ、楽曲の質は高く、ユニットのカラーも個性的なものばかりであった。
今では、この年代にデビューしたユニットも、方向性が変わってきたり、メンバーが脱退したりなど、必ずしも順風満帆だったとは言えない。しかし、いずれにせよ、どのユニットも、あの時は勢いがあり、輝きを放っていた・・・
◆Brown Eyed Girls -「Abracadabra」(2009)
いわゆる「骨盤ダンス」が話題となったナンバー。当時のK-POPの中でもアクが強く、中毒的なリズムとベースラインが印象的である。その後、若干の期間を経つつも「Six Sense」「Kill Bill」などの秀作を放つが、今でも「Abracadabra」が彼女たちのベストソングだろう。
◆MBLAQ -「Oh Yeah」(2009) 「G.O.O.D Luv」(2009)
数年前までは、男性ユニットアイコンの一角を占めていたMBLAQだが、最近はチャートを賑わすこともなく、メンバーも2人脱退してしまった。
これらは、彼らのデビューミニアルバムに収録されている2曲。「Oh Yeah」はスパニッシュギターを効果的に用いながらもシンセサイザーをベースに躍動的に仕上げた一曲。メンバーの中でも特にLee Joonのダンスパフォーマンスは圧巻。一方の「G.O.O.D Luv」はシンセサイザーを前面に押し出したミドルテンポのバラード。曲の進行は自然だが、ポップにまとめた秀作である。
楽曲はもちろんだが、彼らの魅力は、そのダンスパフォーマンスにある。当時はもちろんだが、現在の他のアーチストと比べても、質、量ともに卓越していると言えるだろう。
(続く)
※各アーチストのファンの方々はご容赦ください
- 2010年8月25日-有明コロシアム。この日はK-POP業界にとって歴史的な日となった。日本デビュー前の少女時代のショーケースライブが行われた日である。応募が殺到したため、ライブを3回にまで増やし、2万人以上のオーディエンスを魅了した日であった。