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- 2016/2/16 8:55
- 親愛なるキミへ。 -第二十五章-
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- 世間から見たあなたは、“だたの野良猫” だった。でも、ママ達
には、一緒に住んでいないだけの家族であり、チャトランは
その中の立派な一員だった。家族を見送るのは当たり前の
事だけど、チャトラン?この別れは、あまりにも突然で、
早過ぎる。そしてあまりにも悲し過ぎた結末だった。
あなたは本当にミラクルを起こしてくれた。前記したような、
優しい人達に恵まれていたのも、その一つ。
パパとお兄ちゃんが家に居た時、旅立っていったということ、
そして、
あなたはホントに寝ているような、そのままの姿だったこと、
そして、
あなたにピッタリの棺がママ家にあったということ、
更には、
ママは強度のネコアレルギーなのに、チャトランを触っている
時は、一切出なかった、ということ.....。
これだけでも充分に、偶然が偶然を重ねたミラクルだと
ママは思っているのに、ミラクルはこれでは終わらなかった。
- 世間から見たあなたは、“だたの野良猫” だった。でも、ママ達