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    • 2009/12/11 14:09
    • 怪盗ロワイヤル~ゆがんだ世界~
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      忘れました。

      第⑤話 ゆがんだ世界

      時は今から数十年前、100歳を迎えたじじぃを含む3人の怪盗とロボットとの激しいバトルが繰り広げられていた。しかし、その力の差は圧倒的だった。

      100歳じじぃ『はぁ、はぁ、もぅダメだ、完全に追い込まれた』

      SA『バカやろうemoji簡単に諦めてんじゃねーemoji

      100歳じじぃ『んな言ったってこの状況どうするつもりだよemoji奴らの間を突破するほか逃げ道はねーんだぞemoji

      SA『くっ…』

      この状況からなにもできない自分に虫ずが走る。そんな中、チョビは冷静になって話した。

      チョビ『誰かがおとりになるほかないか…』

      100歳じじぃ『そ、そんな…』

      しかし3人は気付いていた。この状況で確実に誰かが生き残るにはその方法しかないということを…。3人はうつむき沈黙が続いた。そして…

      チョビ『……俺がおとりになる…』

      SA『な、何言ってんだよemojiまだ他にも手は…』

      チョビ『確実に逃げ切るにはその方法しかないだろemoji

      SA『…だからってお前が…』

      そしてチョビは2人に背を向け最後の言葉を告げる。

      チョビ『なぁ…‥俺たちの夢、かなえてくれよな』

      この最悪の状況で見せた表情は未だかつて見たことのない最高の笑顔だった。しかしそれは2人に本当の「さよなら」を感じさせるものでもあり、切ない笑顔だった。
      と、そのときemoji
      ドスっemoji

      チョビの腹にじじぃの猛烈な一撃が入る。不意をついた一撃は重く立っていられない程意識がもうろうとする。

      チョビ『うっ…お前…』

      100歳じじぃ『なにカッコつけてんだよemoji俺はいつもお前らに助けてもらってばかりだから…』

      じじぃはそういうと2人にグットサインポーズをとる。それは2人に不安をあたえないための彼ならではの強がりだった。
      動揺するSA。そしてじじぃの心は強く、そう、とても強くー…

      100歳じじぃ『さぁ、気が変わらないうちに……チョビの気が変わらないうちにチョビを敵のど真ん中に投げ込んで、俺たちは全力で逃げようemoji

      ゆがんでいた…。

      言葉にならないチョビの「ぇぇぇええー(゚Д゚)」という叫びと共に彼の気はこの時をもって大きく変化したのは言うまでもなかった。しかしもうろうとする意識の中ではそんなことおかまいなしに物事が進んでいった。

      激しい戦闘のすえ追い込まれたじじぃ達emojiそんな中、仲間を守るため自らの犠牲を名乗り出るチョビemojiはたしてチョビの運命はemoji

      第⑤話 終わり

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