フェイクさんとモバ友になろう!
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- 2014/3/20 19:41
- 診察室
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- 廊下では別の看護師がレントゲン室の別室に首から頭を突っ込む形でフィルムの受け渡しを待っていた。
間もなく大きな封筒を手渡され、向かいの別室に姿を消した。
間髪入れず、オイラの名字を呼んだ。
内科外来…時間的にも診療の始まる時間。
見ると、先程、受付の方にいた年寄達が今か今かと待っていた。
自分達より先に若い衆が呼ばれたんでオイラを見る。
そそくさと中に入りたかったが、体が言う事を聞かない。
軽い酸欠情態が永遠に続いている、そんな所だ。
中に入る。
中は医師と看護師が2人、そしてオイラ。
開口一番、医師が
「こちらに仰向けになって寝てください。」
ベッドを指す
どちらに頭を向けるか戸惑うオイラ。
すかさず看護師の1人がタオルをたたんで
「これを枕にして下さい」
と置いた。
「荷物はそこのかごに入れて下さい。」
先ほど脱いだワイシャツをかごに入れてベッドに仰向けになった。
この時、異様な痛みが走る。
内側から…
そして何かが背中に張り付く「ペタッ」音はしない。
そお感じた…
- 廊下では別の看護師がレントゲン室の別室に首から頭を突っ込む形でフィルムの受け渡しを待っていた。