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    • 2024/12/5 22:54
    • キンクスやフーのプロデューサー死去
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    • TheKinksやTheWho、Chad&Jeremy、TheEasybeats、TheCreation、ManfredMann、AmenCorner、TheBachelors、ThePentangle、RoyHarperのプロデューサー、改名前のDavidBowieの作品にも関わっていたShelTalmyが87歳で亡くなったとのヤフーニュースを見て、複雑な思いでいます。
      特にWhoのファンにとってはShelのイメージは最悪で、PeteTownshendとマネージャーのKitLambertの二人とShelとは犬猿の仲だったことで、Peteの曲作りやプロモーションなどに悪影響が出て、初期のWhoのアルバムがまともにリリースされなかったまさに諸悪の根源の存在でした。(その代わり大量のシングル曲がリリースされ、それなりにヒットは生まれたと思いますが。)
      なので二人がなんとかShelの支配から脱却しようとしていた話は有名です。
      1stアルバム「MyGeneration」のUK盤のCD化がなかなか進まなかったのもShelが権利を主張して裁判沙汰になったせいですし、結局和解してCD化されたが、そのステレオミックスの音はペラッペラでオリジナルLPやUS盤CDとは比較にならない酷さ。後にモノラルミックス盤が出て改善されましたが、かなりの年月が経ってからのこと。
      ただWhoのファンにとって目の上のたんこぶのような存在だったShelですけど、初期Kinksの場合はShelが提供した「BaldHeadedWoman」や「I'veBeenDrivingOnBaldMountain」といった曲をやっていたり、プロデュース以外の貢献もあります。超有名な「YouReallyGotMe」のプロデュースもShel。
      60年代英国のミュージックシーンにとってかかせない存在ではありますが、上記の理由で複雑な思いになってしまうんですね。(因みにShelはアメリカ人。)

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