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- 2020/6/7 21:26
- ミネラルの重要性
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- 「塩と水の重要性」
人体の60%を水が占めており、細胞内液や血液、間質液に一定の比率で分配されています。
口に含んだ水分は消化管から血管内に吸収された後、その多くは血管外に出て各組織に分配されていく訳ですが、細胞は一つの家であり玄関から水を取り込むと例えるならばミネラルは玄関の鍵の役割を果たしています。
つまり細胞内に水を取り込むには塩のミネラルによって玄関の扉を開ける必要があるのです。
人間の命は水なしでは3日もたないと言われている通り、水は生命活動の基盤なのです。
栄養素や老廃物を運搬し、体温や電解質を調整し、あらゆる代謝反応の触媒としての機能など水の働きの偉大さは計り知れません。
しかし現代人にはミネラル豊富な塩が圧倒的に不足している為、水を飲んだところで細胞内への水の取り込みがうまくいかず、多くの方が細胞内脱水の状態にあります。
水が足りなければ本来であれば水に溶かして流せるものが滞ってしまう為、胆石や尿管結石を形成します。
水とミネラルの不足は脳や神経系のエネルギー不足に直結し、老化の促進や四肢末端の痛み、認知症、精神疾患、発達障害をもたらします。
細胞内の渇きがDNAに直接損傷を加えれば、細胞の増殖サイクルの歯車が狂い、癌をもたらします。
ミネラルによる水の分配がうまくいかなければ高血圧や血行障害、むくみを来します。
細胞内脱水はいわば細胞の砂漠化であり、これが上記の通り病気の出発点となるのです。
普段の飲み水に1%程度で構いませんのでお塩を溶かして飲んでみるだけで体内の水の巡りは大きく変わると思いますよ。
どんな形でも構いませんが、お水と塩を同時に摂取することに意味があるのです。
- 「塩と水の重要性」