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    • 2011/9/17 20:38
    • 大東亜戦争~一~
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    • 今なお以て大東亜戦争の論議が尽きることはない。当然といえば当然ではあるが、協調性の強い民族であるはずの日本人が、これにおいては纏まりが余程にも欠ける。近隣の国々への平伏し外交や、政治家たる格が素人並みの国策を断行する日本政府に、公より私に重きをおく教育、そして何より独り立ちしようとしない無責任国家に落ちぶれた日本。この根底の一つに、日本の歴史認識、大東亜戦争にあるといえよう。大和に帰す鍵は、ここにみる。本来ならば我々戦後日本人が、知りうることもない先の哀戦に対して、やれ正しいだの悪いだの、やれあれはああだった、こうだった等と、利いたふうな口を叩くのは、人道に於いて間違いだと断言すべきだろう。当時の日本国民に対する侮辱そのものでしかない。然しながら、日本の今日から将来に眼を向けるならば、それと相俟って、いざ口を開かんとするところも必須である。その其と此とが、往くべきか退くべきかを自らに図りながら話を進められたい。

      先ず、今日の日本においては、圧倒的に日本の侵略戦争というのが通説となっているようだが、当時の時代背景を顧みず、今の民主主義の常識からの視点で、一つの国だけに悪と結論付けるのは、あまりにも安易というものだろう。かといって幾ら日本が、黒船(ペリー)来航から四方八方塞がりの圧力をかけ続けられたとはいえ、防衛の為の一言に結論付けるのもまた暴論である。欧米列強の大アジアに対する理不尽を正すといえば聞こえはいいが、その理念通りに事が進む程、至極当然世の中甘くない。一個の人間であってもすんなり事は進まないのに、それに増してや一国である。確固たる理念と行動が相反するそれは、奇しくも世の常であろう。故に、良いか悪いか等と一重に論じたところで、相手の言葉に言葉を重ね合う埒なき言い合いに終始してしまうのではないか。更にいえば、歴史とは不透明なものである。何せ、その時代に生きていないのだから、こうだと結論付けれるはずもないのは、明らかであろう。飽くまで一つの歴史認識であるに留めるべきである。

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