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- 2012/7/6 19:00
- 秘湯シリーズ④…多分続く…ハズ
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- 須川高原温泉
一関市ICから国道342号線を西に走ること1時間チョィ
岩手、秋田、宮城の三県にまたがる栗駒山(標高1627m)
岩手では須川岳、秋田は大日岳、宮城は栗駒山、駒ヶ岳と別名があり、山頂からは鳥海山、月山、蔵王連峰、早池峰山や太平洋も望める(らしい)。
そんな栗駒山の北側にあり、標高1126mに須川高原温泉がある。山頂まで2時間で行ける登山道がある(みたい)。1
毎分6000㍑と豊富な湧出量。
1000m以上の高地にある温泉としては国内12番目。
ここも豪雪地帯で麓の真湯温泉まで冬季間閉鎖されている。
今年は5月3日に営業開始。
胃腸病、婦人病、呼吸器疾患にいいという泉質は強酸性含硫化泉。
源泉から近いとこにある足湯は熱くて2秒が限界:
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泉温が高い(源泉50.5℃)のか、酸性度が強い(pH2.2)のか皮膚がビリビリする
お湯は水色っぽく見えるが、湯の花や光の加減で白っぽぃターコイズブルーにも見える
今回は貸し切り風呂をチョイス
湯船は畳一枚より一回り大きいカンジ:
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壁と床は木製。少し檜の香り…かと思ったら硫黄の臭いだった(また臭い日々が続くのか
)
お湯は熱い
水道の水を足さないと入れない
料金は内湯、露天風呂それぞれ600円。1000円券だと両方入れる。貸し切り風呂は更に1000円。
道中、道の駅や景勝地「厳美渓(ゲンビケイ)」やガラスパーク、アイスクリーム屋さん…これからの時期はブルーベリー園での食べ放題とこちらも楽しみながら行ける
しかし、この辺一帯には悲しい過去があったのだ……
- 須川高原温泉