monjirouさんの日記

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- 2025/6/1 20:03
- 矢沢さん
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- 矢沢永吉さん、もう76歳になるらしいですよ。
  オイラが初めて聴いたのはキャロルだったかな？全然リアルタイムじゃなく、中古レコード買って聴いたんだったかな。カッコいいっ！ってなりましたね！高校生の頃だったと思います。既にリアルタイムの矢沢さんは東京ナイトなんかを出してた頃、キャロルを聴き、矢沢さんのソロアルバムを買い、とにかく後追いでファンになった世代です。CDの時代はまだ後で、レコードの時代。19か20歳で名著「成り上がり」も読みました。今現在は昔ほど追いかけるようにしては聴いてませんけど、70歳半ばでまだまだステージを走り回る矢沢さんを尊敬してます。何がカッコいいかと言えばやっぱり生き方になるんじゃないかなあ。近道をしちゃいけない！打たれて倒れたら、ちくしょうって立ち上がり、常にステージでは最高のエンターテイナーでいる矢沢さん。負けたことなんて死ぬほどありますよ…と発言されてますが、必ずやり返してやらにゃあって立ち上がり勝って来てます。徳を積んで来た僧侶の説法を比叡山で聞いた事があるんですが、言い方、話し方は違うけど、矢沢さんの考え方や生き方に通じるものがあるなぁとつくづく思います。
  キャロルや矢沢さんの影響なく世に出てきたロックンロールバンドやミュージシャンは居ないんじゃないかなあ。ギターウルフのセイジさんがアメリカツアーの時に、「お前たちにはエルヴィスがいたかもしれない！でも俺たちには永ちゃんがいたんだぜっ！」って叫びプレイした話は有名です。オイラは今現在の日本のロックンロールシーンの基盤を作ったのはキャロルであり、矢沢永吉さんだと思ってます。
  何歳までやるんだ？永ちゃん？って思うところはあるんだけど…まだまだ頑張って欲しい。
  YouTubeで矢沢永吉の名言を聞いてると、若い頃の生意気な発言でさえ、その後の結果としてちゃんと名言にしてしまっている矢沢さん。
  とにかく若者に近道はしちゃいかんって話す、それ以上に苦労して来た今なんだろなあ…
  比叡山の阿闍梨がシンプルに高い障壁を除けずに生きて下さい…って話したのが正に矢沢さんの言うところの近道は駄目、なんでしょうね。
  何で急にこんな事書いてるんだろうオイラ。
  多分、嫌な所を避けて生きようとしてるんかなぁ～と自分で思いますわ。
  おしまい。
  ごめんなすって(｀・ω・´)紋〆