ツバサさんの日記

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- 2011/5/4 3:58
- Dear Mother'sday
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- 僕ゎ
  貴女を
  裏切りました。
  
  兄貴の次ゎ
  どうしても
  女の子が欲しくて
  
  身体が弱い貴女ゎ
  がんばりました。
  
  医師から
  
  命と引き換えになるかも知れません
  
  と言われながら
  流産防止剤を続けつつの
  入院生活になった。
  
  そして
  
  待望の娘の誕生に
  MOTHERゎ喜び
  兄貴と父と考えて
  
  僕に名前をくれた。
  
  厳格な家庭ゃった。
  
  僕ゎ
  幼きころから
  貴女の期待を裏切って
  
  たくさん傷つかせて
  しまったこと悔しいです。
  
  そして、
  大切な人達に黙って
  勝手に治療をしていた。
  
  身体の異変に気付きだした貴女たちゎ、反対をした。でも怒りながらも
  
  きっとどこかで貴女ゎ
  自己を、いちばん
  責めてしまっていたのも
  僕にゎ
  伝わります。
  
  僕の身体を心配してのことやと
  ちゃんと分かっています。
  この世ではじめてくれた
  大切なプレゼント
  
  名前も勝手に
  僕ゎ変えてしまってたね。
  
  今ゎ
  大学病院での治療経過
  やけど
  今月ゎ検査に行かないと
  いけない。
  
  ここ何年も
  いや、誕生から
  びっくりさせることの
  連続やったと思います。
  
  理解できなくてもいい。
  できるわけがない
  
  貴女が病弱で
  命懸けで産んだ身体
  
  僕ゎ命懸けで
  その健康な身体を
  切り刻み
  
  命にかかわる毒を
  もう何年も打ち続け
  
  元に戻していく。
  
  健康な精神にするため。
  健康な身体ゎ二の次になる。
  
  理解できないのゎ
  当然なんだ。
  
  当然と想いながらも
  受け止めて欲しかった
  
  そんな矛盾との葛藤の日々。
  
  あの日、
  同意書がどうしても
  必要になったとき
  
  厳格な貴女が
  成人越えた僕をはじめて
  抱きしめて、
  
  「私が産んだ事実は変わらない。私の子供よ」
  
  と
  泣きました。
  
  家庭から
  「長女」が亡くなる。
  
  普段から
  気丈な貴女の涙ゎ
  
  嬉しいより
  悔しいに近く
  
  僕ゎ
  わざと、
  
  大丈夫やよ。
  関係ないんだからさ。
  
  なんて
  
  感情のない声で
  愛想なく呟いた。
  
  ほんまごめんな。
  
  僕を産んでくれありがとう。
  責めることだけは
  絶対にしたくない。
  
  嫁はんと胡桃と
  里帰り
  
  合流した兄貴夫婦と
  今日ゎ、両親と会食した。
  
  母の日おめでとう。
  
  そしてありがとう。
  ごめんなさい。
  
  まだまだ元気でいてください。
  俺ゎ、親孝行まだ
  しきれてないねんな。
  
  ただ、嫁はんとMother
  仲良くて嬉しい。
  
  二人ともに感謝。
  
  頑張らな(*´∇｀)