れんさんの日記

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- 2012/2/25 16:35
- 熊襲の穴
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- 昨日はお仕事サボって(違うもん！次のアポまで時間があっただけだもん！)前から気になっていた『熊襲の穴』という所に行ってきました
  (｀・ω・´)
  
  長くて急でぬかるんだ階段を息を切らしながら登った先には切り立った断崖が見えます
  (パンプスで行く場所じゃない)
  
  『ﾘﾝｸ:画像１』
  
  崖が見えると、なんだか妙な威圧感というか重圧感というか…このまま進んでもいいのかな？って一瞬躊躇してしまう感覚があったけど『ここまで登ったんだし！』って事で一気に駆け上がりました
  ヾ(・д・´)9
  知ってて行った訳ではないから「雪山で冬眠中の熊がいそうな洞窟なのかな」って思ってたけど…熊が入れそうな穴は無く、崖の下部に屈んでしか入れなさそうな窪みがひとつだけ
  (・ω・｀)
  
  『ﾘﾝｸ:画像２』
  
  穴って言うか窪みじゃん！とか思いながら屈んで奥を見てみたら階段が！
  (*゜д゜*)
  でも暗くてとても入れそうにない…
  諦めて帰ろうとしたら近くに
  『熊襲の洞窟に入るときにはこの照明スイッチをお入れください』との看板とスイッチを発見
  
  『リンク:画像３』
  
  人(´∀｀*)親切！
  
  スイッチオンしていざ中へ…
  中の階段に足をかけた瞬間、ずっと感じてた威圧感が一番おっきくなってちょっと怖かったけど、『照明つけるくらいならいっぱい人も来てるはず』って言い聞かせながら奥に行くと、入り口からは想像ができないくらい広い洞窟が現れました
  ヽ(゜Д゜)
  そして壁一面の壁画！
  
  『ﾘﾝｸ:画像４』
  『ﾘﾝｸ:画像５』
  
  なんか鳥肌立っちゃった！！
  中に説明があったから読んでみると、元は大昔に有名だった熊襲族が住んでいた４百畳くらいの洞窟だったみたい。
  ここで昔、熊襲族が朝廷に貢物をしなかったから、女装して潜り込んだ天皇の皇が熊襲族の大将を誅殺しちゃった場所だとか・・・
  
  んー…なるほど、殺人があった場所なのね
  Σ(´д｀)
  まぁでも、おどろおどろしい訳けでは無く、どちらかと言えば荘厳な雰囲気でした！
  調べたらパワースポットのひとつだそうな♪
  
  あとは、中には壁天井にいっぱい壁画が描いてあったんだけど熊襲の穴にはどこにも説明がなかったから調べてみたら『萩原貞行』って人が描いたみたい！
  確かにマッチしていると言えばマッチしてるけど・・・歴史的な場所なのに描いちゃっていいのかと心配になっているれんでした
  (*・ω・)