りゅうさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
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- 2010/7/8 21:24
- 友達の話・・・
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- どうも
りゅうです
久々に日記を書いています
小学三年生のときの話である。
A君とB君がいた。
ぼくのいた小学校では、何か凄いことをすると、一日の間ヒーローになることができる。
A君はB君にいつも負けていた。
A君は悔しくて悔しくて仕方なかった。
そしてある日A君は
『今日は絶対Bに勝つ』 そんな欲望を抱きつつ、学校へ行った。
そして給食の時間、ゆで卵がでた。A君は殻をむき、みんなに言った。
『今からこれを丸呑みするけんようみとけよ』
A君は言ったようにゆで卵を丸呑みしヒーローになった。
するとB君は
『俺なんか殻むがずに食えるし』
するとB君は、殻をむがずにゆで卵を丸呑みした。
B君はヒーローになった。
A君はついさっきまで掴んでいた栄光を失ったのだ。
しかしA君には、視線の先にA君をヒーローに導いてくれるものがあった。
『味塩』であった
ぼくのいた小学校ではふりかけ類は瓶に入っていた。
A君はそれをすべて飲んだ
A君はヒーローになった。失った栄光を取り戻したのだ。
しかし5時間目A君はお腹が痛いと言い出した。
まぁそりゃ味塩あんだけ飲んだらなぁ・・・
そして案の定はいた
結構はいたところでA君が『やばい、まだでる』
すると『ぽんっ』
という快音とともにゆで卵がまるごと出てきた。
それからA君のあだ名がピッコロ大魔王(口から卵をはくため)になったとかならなかったとか・・・
最後まで読んでくれた人本当にありがとうございました
またみてね
- どうも