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- 2015/1/11 15:15
- キッズコンピュータ“ピコ”をゲット!
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- ハードオフで珍しいものがあったので、躊躇わず購入しました(苦笑)
箱はありましたが、接続物は無く、取説もありませんでしたσ(^_^;)
箱の他には“おためし おえかきソフト”なるものが付いてました。
当時のセガ・エンタープライゼスより発売された“ピコ”という幼児向けの電子知育玩具です。
対応メディアがロムカセットによる絵本ソフトとなっており、本体に有線で繋がっているタッチペンと据え付けのボタンを使って操作します。
ロムカセットの上部に絵本を模したページが数枚付いているので、これをめくりタッチペンを使って進めていきます。
本体には初期型(HPC-0001/HPC-0003)、普及型(HPC-0007/HPC-0008)、後期型(HPC-0009)に当たる種類があるようで、私の入手したものは機体を見てみると、普及型(HPC-0007)でした。
AVケーブル(モノラル)とアダプターを接続してテレビでプレイします。
AVケーブルは所持しているものを使用、アダプターはメガドライブで使っていたものを流用する事が出来ます。
絵本型のカセット形式になっており、コネクタ口にまず垂直に挿してから後ろに倒すようにするとカチッと音がするので、これで接続完了。
カセットを取り外す際は、カセット上部の辺りを引いてみると、カセットが手前に戻るので、後は普通にコネクタ口から引くだけです。
電源は本体横の赤い部分をスライドさせてONにします。
ロゴが表示されて無事起動! タイトルもしっかり表示されました。
この試したカセットは、ミニゲームとお絵描きをすることが出来ます。
ミニゲームは以下の通り。
・くうちゅうさんぽ…障害物を上手く避けて無事に向こう岸まで渡ること。落ちるとゲームオーバー。
・かいてんえあわせゲーム…神経衰弱。爆弾を2回引くとゲームオーバー。
・りすのはやぐいゲーム…相手より早く木の実を食べること。遅かったらゲームオーバー。
後はお絵かきが出来ます。色を変えたり、線を太くしたりあるいは消してみたりと、必要に応じて絵本型の絵をタッチペンで押すだけで、切り替わります。試しに描いてみましたw
一通り試してみましたが、幼児には難しいのではないかと思うものもちらほらとありました(;゚∇゚)
しかし、ゲーム感覚で物事を覚えられるので、楽しく行うことが出来て教育にはもってこいかもしれませんね。
他にも様々なカセットがあるようなので、地道に少しずつ集めていきたいと思います☆
- ハードオフで珍しいものがあったので、躊躇わず購入しました(苦笑)