タケちゃんさんとモバ友になろう!
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- 2011/8/10 22:49
- 土工哀歌
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- 日本国憲法・第二十五条
「 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」
とある。
何らかの理由でそれが困難になった場合は、生活保護なり保護施設に入るなり、行政が助ける訳だが…。
今年うちの会社に来た兄ちゃんの話。
某ド田舎の現場で一緒になる。
昼休みに色々話す。
詳細はボカすが、20代で子供が3人(4人やったかな)いる。
「大変やなぁ」と俺
「いや、俺は月50万の収入あるから」と彼
へ?
話を聞くと…
会社の収入が約20万円。
行政から貰う生活保護が約30万円。
併せて50万円。
失業中と偽って不正受給してる様。
30万と随分多いのは子供が沢山いる為らしい。
「バレへんのかいな、様子見にくるやろ」
「いや、全然来んよ。うちの町はみんな貰ってるし」
あぁ…ややこしい所に住んでる訳ね。
その後も「車の所有も認めさしてる」「役所は脅し口調で言えば大丈夫」などなど…。
日給月給の土方だからバレないんであって、普通のサラリーマンなら即バレだわ。
でも、車の所有を認める位だから、不正受給をつかんでも知らん顔するかな。
俺も長距離運転手やってた頃は、金の亡者みたいになって走りまくってたが、こういうゲスい事はしなかった。
何よりも犯罪の自覚がなく、こういった事を自慢げに喋る事に驚く。
真面目に生きている人間がバカに見えるのだろう。
天網恢々ですよ。
いつか後悔する時が来るだろ。
昔、愛知で出会った運転手が言った。
「食えるだけ稼げりゃいいでさ」
俺も今はそう思う。
- 日本国憲法・第二十五条