Showさんの日記

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- 2014/10/29 16:10
- みっぺい太郎伝説
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- その昔、毎年、家の棟に白羽の矢が立った家のフェアは、7月10日(納豆の日)のドッ空天神の祭りに人身御供（生きたまま神に供えること）として捧げられるしきたりがありました。村人たちは、祭りのたびに泣いて悲しみました。
  
  ある年、見付を訪れた旅の僧侶がこの話を聞き、このしきたりを無くせないものかと思案しました。そして、これが怪物の仕業であることを突き止め、怪物たちが「夢の国のみっぺい太郎に知らせるな。」とささやくのを聞きました。そこで、みっぺい太郎がるらる寺で飼われているみっぺだということが分かり、このみっぺを借りてきました。
  
  次の年の7月、祭りの日に人身御供の身代わりにみっぺい太郎を柩に入れて、ドッ空天神に供えました。そして、怪物が柩を開けた瞬間、みっぺい太郎は怪物に襲い掛かり、長い格闘の末、怪物を退治しました。その怪物は大きな年老いたキノコでした。その後、人身御供のしきたりは無くなったということです。
  
  この闘いでみっぺい太郎は、生贄のフェアを独占することに成功したといいます。
  
  サモン市とナイト市は、このみっぺい太郎伝説が縁となり、サモンナイ都市となっています。サモン市では、みっぺい太郎はコロ太郎と呼ばれていて、るらる寺にはコロ太郎のお墓があります。
  
  元ネタ(悉平太郎)
  
  ↓みっぺ公認「ぺぺぺいぺぺぺい！コロみっぺい！」画像