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- 2011/4/9 0:43
- 数学を得意にする第一歩
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- 壁|д・)ノ今回は数学の基礎の話だよ
数学基礎とは、決まり切った解き方のある問題全般の事です。『リンク:入試数学の基礎、応用、発展』(4月末公開予定)
例えば、関数なら、定数aを含む二次関数の最大最小や指数対数。図形なら、定理利用や、座標変換、点と距離を用いたもの、ベクトル等。数列は、定型漸化式等。確率は、数え上げ、期待値。整数は、公式利用。
別窓で話しているとおり(未作成)、基礎とは定石的な解き方をし、様々な問題の手がかりとなるものを指します。
では、基礎力をつけるにはどうすべきか?
解きまくる。
これに尽きます。ただ、注意するのは、単に簡単な問題を散らかすように解いていてはまずいです。
必要なのは、時間対効果をいかにあげるか。
使う問題集や参考書は何でも良いです。教科書の練習問題でも、始めは問題ないでしょう。
ポイントを説明します。
解き方の大原則
・書いて解く事はしない。
基礎学習は、慣れを目的にやってますから、書いている時間すら勿体ない。
・繰り返し解く
典型的な問題ばかりですから、同じ問題を繰り返し解いて、手法の理解をして行くことが大切です。
・繰り返しは少なくとも5回
5回は解かないと、身につきません。どんなに簡単でも、5回解くと、問題の解き方のイメージがしっかり身につき、応用が効くようになります。
例えば、野球で、バッティング練習をする時、初心者ならば、素振りをします。バットを振ることに慣れるためですよね?そして、軌道や力の入れ方がわかったら、手元にボールを投げてもらって打ってみます。球を打つ感覚がわかります。その後、ピッチャーに投げてもらって打ちます。それで、球の軌道の捉え方、試合の感覚を身につける事ができますよね?すると、始めの素振りのおかげで、投げられた球を打つことだけに集中し、振り方や、力の入れ具合等は無意識にできているはずです。
この事からも、基礎、つまり典型問題の反復が次に繋がる事を理解していただけたかと思います。
それでは、僕のやっていた方法を紹介します。『リンク:キソノカタメカタ』
『リンク:数学のアウトライン』
『リンク:質問用日記』
『リンク:勉強法一覧』
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