§ЯЁИО§さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2019/11/18 20:27
- アドボ(フィリピン料理)
-
- コメント(0)
- 閲覧(22)
-
-
-
日本と馴染みのあるアジアの国々の中にあって、フィリピンは日本との交易が盛んな友好国のひとつです
バナナや観光地は知らない日本人がいないくらい有名ですが、フィリピン料理はなぜか日本人にはあまり馴染みがありません
フィリピン料理は他の東南アジア各国のように、スパイスはあまり用いず、辛くないのが特徴で、歴史的に中華文化の影響を受けていて、さらに植民地時代の宗主国だったスペインの文化が色濃く反映されています
アドボは鶏や豚の肉を調味液に漬けて焼いてから漬け汁とともに煮込む料理です。もともとはスペイン料理ですが、本家のスペイン料理のアドボとはまったく異なる料理でして、調味液で漬けるということ以外は、中華料理の調理法を取り入れていて、調味液は醤油と酢、あと砂糖を用いるシンプルなものです
フィリピンの国民食でもあるアドボは、家庭の数だけレシピがあるといわれるほど多彩なアレンジがなされていて、漬け汁に漬けることと、醤油と酢と砂糖を用いることが基本になっています
鶏のドラムスティックを醤油と酢を合わせた調味液に漬けておき、フライパンに食用油とローリエの葉とタマネギ・ニンニク・ショウガのみじん切りをじっくり炒めて、水気をとった鶏のドラムスティックをくわえてこんがり焼き上げます
肉にいい焼き色がつきましたら、肉を漬けておいた調味液と、砂糖のかわりにコーラをくわえ、さらに粗挽き黒コショウとココナッツパウダーをくわえてソールにとろみがつくまでしっかり煮詰めます
醤油と酢と砂糖だけの基本的なアドボは、日本の鶏のさっぱり煮にたいへんよく似ています
日本人の味覚に合い、白いご飯によく合うお惣菜ですので、ぜひお試しください
[料理 エスニック フィリピン料理 鶏料理 アドボ]
-