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- 2020/4/8 13:06
- PCR検査
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- 内海聡医師
PCR検査のウソ
コロナが増えていると日々報道されているが、増えている理由は当然ながら検査数が一気に増やされ、PCR検査をされているからである。さらにいうと抗体検査などもウイルスの時には用いられるが、そもそもこのPCRや抗体検査でウイルス感染を同定しようという考え方が、ウソそのものであると言っていい。これは陰謀論ではなく初歩的な科学である。PCRはウイルスのRNAを検出するという建前で行われているが、残念ながらコロナだけを特異的に抽出して検出するものではない。え?と思う方は自分で調べればよい。つまり他のウイルスでも陽性になることがわかっている。そもそも人間の体の細胞を取って培養しているが、その中には多数のウイルスが入っている可能性があり、そのどれを拾っているかはわからない。何のRNAを拾っているかはわからない。御用の感染症研究所でもPCRは偽陽性が多い旨が書いてある。陽性になったからといってコロナとは限らないということで、むしろコロナ以外である可能性が高い。
ちなみに検査キットには
インフルエンザウイルス
アデノウイルス
マイコプラズマ
クラミジア
その他でも陽性になることが記載されている。
ちなみに抗体も非特異的なたんぱく質を検出するもので、ほかのウイルスでも陽性になる。さて、ここで世界におけるインフルエンザ、アデノウイルス、マイコプラズマなどの主要な肺炎の患者数を考えてみればよい。もともと定期的にこれらのウイルス感染では死者が出る。これらのウイルス感染で肺炎になる場合も多い。間質性肺炎になる場合も当然ある。味覚障害になる場合もある。つまりどういうことか。
新型コロナがいないということではないが、世界で報道されているコロナの多くが、コロナではない可能性があり、死因も違う可能性があるということだ。コロナは増えているというが、もともとこれらのウイルスを拾うのであれば、ずっと増え続けていくのは必然ということだ。何度も言うがこれは純粋な科学的考察であり、多くのことは感染研究機関や検査キットにも書いてあることだ。
これら全部を拾っている可能性を考慮すれば、見せかけコロナが収束するのは、その他の肺炎がすべて収まりやすくなる時期=暑い時期に入らないと難しいということである。医学や感染や免疫の場合、情報よりも基本のほうが重要である。
- 内海聡医師