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- 2017/11/17 0:25
- コトバあそび
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- 人が悩みや苦しさや辛さを抱えてるとき自分には何ができるだろうか？
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あとは一緒に居たり、共に食事に行くのも良いかもしれない。
相手が憂さを晴らしたそうならお酒も付き合えるね。
しかしネットの中ではそうはいかない。
使えるのは言葉だけ。
自分で言うと自画自賛自意識過剰自己評価が高いと思われるかも知れないが、誤解を恐れず言うならば自分は言葉の扱いは上手いと思っている。
だけどそれだけなんだ、それだけでしかないんだ。
あくまでも言葉を「扱う」だけだ、言い換えれば言葉遊びだ、言葉を弄んでると言ったほうが正解か。
言葉を弄ぶということは、そこにある本質は自己の知識のひけらかし、語彙力のアピールに他ならない。
そんな奴の言う言葉が他者に届く訳が無いのは自明の理である。
必要なのは一万の戯言ではなく、たった一つの言葉、相手を真に大切に想い、相手の苦楽を分かち合いたいと願う想いが込められた言魂こそが、人が人を救える想いであり可能性なのかも知れない。
戯言遣いと自称するのですら僭称でしかない自分には到底人の悩みを聞ける人間では無いのかもしれない。
そして、そう自己を嫌悪することで自己を許そうとしてるのかも知れない。
いやちがう、自己を冷血漢に祀り上げ、その罪悪感に悩む自分に心地良さを感じてるのだ。
つくづく救えない。だけどこれが自分の評価なのは間違いない。
- 人が悩みや苦しさや辛さを抱えてるとき自分には何ができるだろうか？
