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- 2012/7/7 23:53
七夕
の夜の願い
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- 今日は、七夕
なんですね
一年に一度だけ逢瀬を重ねられる
彦星と織姫の物語
一年にたった一日だけなんて
なんて切なくて
つらい事なんでしょう
愛する者同士を
離れ離れにする
天空に横たう雨の川
例えば、満天の満天の星空に願いを託し、短冊に記し
川にそっと流す時
果たして、天の神様は、その願いを叶えてくれると云う
愛する二人を遠ざける
そんな罰を与えたもうた神様が
地上のはって生きる 私達のような
ちっぽけな命の、願い事を、本当に叶えてくれるのでしょうか?
いいえ、叶えてくれますとも
天空の神様は
決して 酷い神様じゃありませんよ
だって、天の川の輝きは、永遠とも取れる いにしえの昔から
未来においても遥か~遥か
おそらく、私達の命の記憶が薄らぐその時の流れより
遥かに、まばたき続けますから
星達の寿命の年月だけ
織姫と彦星は逢瀬を重ね続けられるんですよ
そんな夢幻の恋を、天空に現出させる
神様って
やっぱり凄いですもの
星の数程、人の思いはあるのでしょうが
天空の神々は、必ず拾い挙げてくれますよ
そう、あのまばゆいミルキーウェイの道を埋め尽くす私達の 白やブルーや赤い短冊は
びっしりと引き詰め られて
だから、あんなに光っているんでしょ
きっと
一人 一人の命の輝きのように
男女の恋の炎は 時には、自らの命さえも焦がしてしまいます。
ましてや、天空の神様のそれは、激しくも、
この夜空をも燃やし尽くしてしまうかも
ちょうど良いのかも知れません
年に一回の逢瀬を重ねる事は、
恋に焦がれる日を
願いに託す
幸せを託す日に変えてくれますからね
又、来年も・・・
- 今日は、七夕