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    • 2025/1/24 16:38
    • 有限の生と死、『スノードロップの初恋』
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    • 人間と死神の恋。このドラマは、人生と死について深く考えさせられる。2024年。

      人間界に降りてきた死神の朔弥(右)は、途中まで死神と明かすことはなく、人とは変わった振る舞いをみせる一方、本質を突き「何か知っている」と感じさせる不思議な魅力を持つ存在だ。怖いけれども、目が離せない。

      しかし、この作品での死神は、人間の死期が見える目を持つものの、死の決定を下す存在ではなく「運命は変えられない」と言う。

      「簡単なことだ。今やりたいことをやることだ。つまらないことに時間を使う必要はない」
      一見、趣味人の言葉のように見えるけれども、死を知る者が言うと意味が変わってくる。

      12月25日のクリスマスの日に、奈雪は死ぬ運命にあるという。命のタイムリミットが迫りつつある人生でやるべきことをやらねばならない。

      余命宣告を受けた人が、「やりたいこと」に優先順位をつけて果たしていき、悔いのない最期を迎える方法を、本で読んだことがある。

      奈雪は、弟の陸のことばかりで自分のことをおろそかにしてきた事に気づき、自分のやりたいことは何か模索する。

      「この気持ちは?」「それは恋だよ、朔弥さん」

      朔弥に、同じ死神の亀山が深入りしないよう忠告しに来る。「俺達の知ってる死とは違うよ?」恋で死の意味は変わるか、ということだ。

      仲を深める朔弥と奈雪。「死を恐れることは・・・」言いかけて、朔弥は死の意味が変わったことを悟る。

      最高の一日を贈る、クリスマスイブのデート。夜が明けると、奈雪の姿がない。。

      奈雪の最期は、もうすぐそこまで来ている。その先にどんな展開があるのか。最愛の人の死をどう受けとめるのか?


      現代は死を見ないようにしてるけれども、わたしは、最期を視野に入れてこそよりよい生が送れる、と思っている。「その時」はいつ訪れるかもしれないのだから、備えておいた方がよい。フリーレンの日記と通じるテーマ。

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