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- 2013/3/14 21:34
- 君が照らした光 今度は僕が照らすから。
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- 君が照らした光 今度は僕が照らすから
(c)BREAKERZ
今年2人目。
仲間が死んだ数。
リアルな話。
どうして人は残された人に後悔を遺して死ぬのだろう。
目の前で何も出来なかった長野のサッカー選手のあの人みたいに。
あの時どうしてああしなかったんだろう。
この言葉を伝えておきたかった。
後悔ばかり置いて行きやがって。
サッカー選手のあの人は仲間でもなんでもないんだけども。
今年はある病院の病棟が閉鎖してて、つまり営業してなくて、自宅で亡くなった人が2人出た。
噂で聞くのも、近くに居た人から聞くのも、どちらも居た堪れない。
生きることに執着のある僕は、どんなに病んでも、間違っても死を選ぶことなんて出来ないし、病状が悪化したときに選ぶのは通っている病院の病棟再開ではなく、新しい病院を選ぶだろう。
気候がおかしいのだって、ただでさえ僕の身体を蝕むのに、もっと酷い病状の人には本当に辛かったんだと思う。
人が死ぬのに慣れてしまった僕は、もう流す涙も持っていない。
というより、泣いてたら相手も浮かばれないと思う。
だからその人の分も頑張って生きる。
バカで考えも甘くてどうしようもない自分だけど、それでも生きる。
今日訃報を聞いた人は数々のおしゃま伝説を残していて、本人許可済みの僕の下らない短編小説の主人公だった。
とにかく生き方が面白いのなんのって。
いつかどこかにupしたいぐらい。
寝る前には愛猫が擦り寄って来て、起きてもまだそこに居てくれる。
出掛ければ帰って来てドロ甘に甘えてくれる。
目標設定して、達成して、そんなときでも何気ない瞬間にも猫はここにいる。
そんな当たり前の毎日だけど、いつかこの猫も天寿を全うして死んで行くんだと思うと、当たり前は当たり前じゃない。
そのときはきっと泣くかな。
震災から二年。
やっぱり他人の訃報や未だの行方不明者の数だって、他人事なのかなとも思う。
ニュースの特番を見たときには目を背けたくなるほど痛ましかったけど。
泣かないけど、死んで行った人たちの分も頑張って生きる。
その気持ちはずっと変わらない。
形あるものいつかは終わりを迎えるから。
なんかまとまんない。
- 君が照らした光 今度は僕が照らすから