caritaさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
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- 2010/8/31 5:10
- 劣等感と小さな幸せ
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- 俺は左目の角膜にちょっとした障害があり、それが原因で、人があたりまえに出来る事や、好きな事を好きなだけ楽しむ…そういった事を制限されながらの生活を送ってます。例えば、俺の趣味はスポーツ
特にバスケ。子供の頃からずっと
をやっていて、社会人になってからもクラブに入ってPlayしてた。でも、障害をきっかけに
をするのがすごく怖くなって、Play中に「もし目にボールや肘があたったら…ヤバイ」…そんな事を考えてる内にどんどん
から遠ざかっいった。その他にも目に障害になるもの、ホコリなどが極力入らないように注意したりと、不便な事や、不満がたくさんある。昔はよく自暴自棄になって、人を羨んで性格が醜くなっていったり、人と自分を比較して、くだらない優越感に溺れたり、それ以上の劣等感をあじわったり…
「なんで俺だけこうなんだよ…」
大声で泣き叫びたいくらいつらい思いもした。あの時は本当に苦しい時期だった。今は精神的にも余裕ができ、手術までの辛抱だと割り切って生活してます。そして最近(約二ヶ月前)学生時の顧問の先生からのコーチの依頼がきた。正直怖かった。いくら教えると言っても、スポーツに怪我は付き物。最初は学生の頃一緒に
をしてた友達に、「俺の代わりに…」って頼んだ。でもその時友達が言ってくれた一言で自分がコーチを引き受ける決意ができた。
「お前の目の事は理解してるし、怖いってのもよくわかる。でもそうやってずっと他人任せにしていく気?やりたいと思うなら自分ができる精一杯の事やってみな。コートに立つのが怖いならボードをもって教えればいい。教える方法なんて知らないだけでいくらでもあるんじゃね?それを探すのもコーチの役目でもあると俺は思うけど。行き詰まったら俺も手伝うから。」
同情よりも俺の背中をグッと押してくれた事が凄く嬉しかった。それから、時間が出来たときや連絡があったときは、小学生相手にを教えるようになった。Playすることの楽しみもいいけれど、教える事の楽しみや成長していく子供達の姿を見てるのも悪くないなぁなんて思えた。部活の後、子供達にアニメやゲームの会話に付き合わされたり、夏休みの宿題、保護者からの相談、食事会、ミニバスケット大会。子供達を引き連れてのラーメン屋への大行進。今年の夏はチョット変わった過ごし方ができて楽しかった。友達に感謝。これからも頼まれればコーチとして子供達にバスケを教えていこう。
今はこれが俺のちょっとした楽しみと幸せかな(読みずら
- 俺は左目の角膜にちょっとした障害があり、それが原因で、人があたりまえに出来る事や、好きな事を好きなだけ楽しむ…そういった事を制限されながらの生活を送ってます。例えば、俺の趣味はスポーツ