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- 2010/2/8 10:01
- 津田信澄
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- 信長の連枝衆中では嫡男信忠、次男信雄、弟の信包、三男の信孝に次ぐ5番目に位置付けられていたのが信澄で、信澄までが別格だったようである。「多聞院日記」には「一段の逸物なり」と賞されている。信澄の働きを調べると同時代の人物評は的を射ているようである。ところが本能寺の変が起り舅の明智光秀との共謀を従兄弟の信孝に疑われ、弁明の機会も与えられずに襲殺されてしまう。惜しむならば信孝に大将としての将器があれば、信澄は25歳という若さで世を去ることはなかったであろう。事変後の歴史も…。もし、たらればは言うまい。
