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- 2012/8/26 22:04
- 伝説の「鮫島事件」再考 その6
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- あらかじめお断りしておくが、伝説の「鮫島事件とは「フィクション」である
フィクションであるが故にその実態、及び全貌は、何人の知るところではない。
それは。
分かっている。
分かってるんだが。
鮫島事件にのめり込み、いろんなスレッドや掲示板、ブログなどを閲覧・調査してゆくうちに、自分の中に1つの「確信」のようなモノが、芽生えてきた。
何故。
鮫島事件は。
風化しないのか。
一度忘れ去られようとしても、何故また話題に登るのか。
そして、そのリアリティー。
多くの目の肥えた、2ちゃんねらー達を惹き付ける「カリスマ性」。
以上を考察するにつけ、自分の中で出した結論は、このようになった。
「鮫島事件はフィクションであるが、事件の元ネタとなった出来事が、必ず存在する。」
このような結論を導き出した自分は、鮫島事件に対するアプローチの仕方を、変えてみた。
それまで、文字通り「手当たり次第」検索、考察していた無数の書き込みの中から、余りに荒唐無稽な、かつリアリティーに欠けるモノを、排除していったのである。
そうやって。
「これは、事実っぽい」と思われるスレッドを絞りこんでいくうち。
網に架かってきたスレッドの中には、やはり例の「G」氏の常駐するスレがあった。以降、自分はこのスレに貼り付くようになる。
スレのタイトルは既出の、「伝説の鮫島事件について、ヌルく無く語ろう」である。
まあ、最初からこのスレが、大本命だったんだけど。
とにかく、スレの流れが面白い。
下手な推理小説なんぞより、遥かに興味深い。
そうやって、読み進めていった。
くれぐれも、気付かぬうちにスレが流れていたり、重要な書き込みが削除されないように(←鮫島事件のスレでは、頻発した。)。
そしてある日。
「それ」は起きた。
それまで、完璧なまでにスレの流れをコントロールしてきた、司令塔「G」氏が。
忽然と。
姿を。
「消してしまった」のである。
スレに常駐していた2ちゃんねらー達の、必死の呼び掛けも虚しく。
以降、「G」氏の行方は、ようとしてしれなかった。
騒ぎが一段落して、スレの住人達は、勝手な事を言い始めた。
「鮫島事件は、まだ終わっていない。」と。
続く
- あらかじめお断りしておくが、伝説の「鮫島事件とは「フィクション」である