∽ヒデ∽さんの日記

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- 2012/3/21 11:16
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- 私にとって
  何よりも大切だった存在
  最愛の
  
  くぅ
  
  車にひかれてしまい亡くなりました｡
  ３年という短くも太く生きた命でした｡
  
  子供の居ない私達にとって
  我が子のような存在でした｡
  
  顔に｢幸せ｣って書いてあるような表情をする
  意志疎通､会話の出来る
  とは思えない子だったんですよ
  犬派だった私達を
  猫が大好きにさせてくれた初めての子でした
  
  だけど､長時間居なくなるのは考えられない子でしてね､異常事態なのは確かでした｡
  呼べば必ず返事する子なので
  昨夜～早朝までずっと探し歩いてたけど､どうしても見付からず｡
  明るくなったらまた探そうと仮眠してました｡
  
  霊感？みたいなのZEROですが
  くぅ来たんですよ
  ｳﾄｳﾄしてたら耳元でいつもの要求のある声！ビックリして飛び起きました｡
  要求というより､せきをきった声かな？気付いてよ！みたいな｡
  と､同時にどこかはっきりと覚悟が出来たのを憶えています｡
  
  そのままの格好でﾌﾗﾌﾗと探しに出ました｡
  家を出てすぐご近所さんが｡
  ﾊﾟｼﾞｬﾏに髪はﾎﾞｻﾎﾞｻ
  普通なら話し掛けない所ですが
  吸い込まれるように話し掛けてました｡
  
  そしたら
  昨朝､ひかれてたの見たって…
  くぅの遺体を保護していてくれた方の家も教えてくれました｡
  
  ﾄﾝﾄﾝ拍子ですぐに
  くぅと会えました｡
  我が家のすぐ目の前で事故にあったようです｡
  保護してくれてた家もすぐ目の前の家でした｡
  
  くぅが呼んだんだ…
  仲良いだけでなく通じ合っていた
  そういう事を最後もやっぱりしてくれる子だった｡
  って凄く嬉しかったりしていたり
  
  ひかれてしまったのはたぶん…
  田畑に囲まれ車の通りのない所に住んでるから
  車の事故の心配は無かったのだけど
  実は…
  雄の捨てを保護してましてね
  には入れないようにしてたんだけど
  くぅはとても嫌がってて…
  その雄はいい子なんだけど
  くぅに遊んで貰いたくて
  よくおっとばしてた｡
  くぅは逃げてばかり｡
  普段は行かない道路の方へﾊﾟﾆｸって逃げてたのを何度か見てたんだよね｡
  
  たぶん､それでかなと思います｡
  
  こうなってしまったのは､中途半端な優しさで捨て猫を招き入れた
  私のせいだなと後悔の思いでいます｡
  
  時間を掛けて仲良くなり
  くぅの遊び相手になれたらな…
  なんて甘く考えていました｡
  くぅがあんなに嫌がっていたのをちゃんと聞いてあげていれば良かった…
  後悔ばかりが残ります｡