ゼロさんの日記

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- 2013/6/4 5:41
- 一生懸命に生きる
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- 母が急死してしばらく何もやる気がなくなりたくさん泣きました。自分にとって母は世界で一番大切で唯一の存在でした。病院で冷たくなった母に触れても死んだという実感が無くただ寝てるだけで今にも起き上がってくるような穏やかな顔をしてました。でもどんなにさけんでも、どんなにゆすってもまったく起きることはありませんでした。顔をさわっても手を握ってもすごく冷たい。でもほんとに死んでしまったんだとなかなか信じる事は出来ませんでした。自分が喪主になって小さな葬式をしました。母は骨になってしまいました。親戚の前で泣きながらあいさつをしました。お墓は無いので新しく買うことになりました。いずれ自分も入ります。母はとても優しくて小さな時からあまり怒られた記憶がありません。空手の試合も恐いからって一度も見に来なかったけど、自分が優勝したビデオを見せると、とても喜んでくれました。ケガしないでねっていつも言ってくれました。出来れば実際に会場に来て試合を見て欲しかったです。今思えば母の喜ぶ顔が見たくて空手の試合を頑張ってたのかも知れません。母がいなくなり試合する目的も無くなってしまいました。でも母の為に空手は続けます。そして一生懸命に生きます。