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- 2010/8/28 20:04
名古屋弁講座Ⅲの時間です
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- 第3回・最終講座です
最終なので
"日本人に愛されている名古屋弁"
について
勉強したいと思います
名古屋弁では
「凄い・凄く」や「超」などを
「どえらい」
と表現します
この「どえらい」は
大まかに三種あり
「どえりゃー」≠「どーえりゃ」
「どら」≠「どーら」
「でら」≠「でーら」
これらが
標準的な言い方で
状況により
繊細に使い分けられます
更に、全ての名古屋人
一人一人の中で
改革され
七色の虹のように
様々な色合いを見せます
「どぉーえるぅりゃあ」
「でぇー りゃっ」
「どぉーらぁなー」
ですが
こうなるともう
私にも何が何やら不明です
そんな複雑で愛らしい
名古屋の"超"
ですが
実は、みなさんも
お世話になっています
その話をする前に
別の言葉の説明をします
名古屋弁では
「良い」を
「ええ」 と表現します
それから
「物」や「者」、"出来事"など
対象物を
「もん」
と表現します
上記を合わせた
「良い 物」 は
「ええ もん」
となります
ここで
名古屋の"超"から
標準的な活用法の中にある
「どら」
を引用し、繋げます
「ええもん」と「どら」
「どら ええ もん」
↓
「凄く 良い 物」
となります
"凄く良い物"を出してくれる
あの猫型ロボット。
日本人に愛され続ける
あの彼の名前は
名古屋弁の
「どらええもん」
がその由来なのです
という事で
名古屋人ではないみなさんも
ドラえもん共々
これからも
名古屋弁を
愛し続けて下さい
それでは
例題を使った"愛される名古屋弁"を見ていきましょう
「嘘こけ、ドラえもんのドラはドラ猫からにきまっとるがや」
↓
「嘘をつけ、ドラえもんのドラはドラ猫からにきまっているだろ」
「チッ、余計なこたぁ言わんでええんだわ」
↓
「チッ、余計な事は言わなくていい」
「オミャーはでら適当でにゃーか」
↓
「お前は凄く適当ではないか」
「何言っとりゃーす、そんなもん今更言うなて」
↓
「何を言っている、そんなことを今更言うな」
それでは
実践的なレッスンの時間に入ります
プリーズ・アフタミー
「あん、あん、あんどえりゃー適当、くそモーバ~
」
ガールズ・オンリー・プリーズ
「アハン、オゥ、イェススッゴいチンチン、モーバ~ちゃん~
」
はい
先生はどえりゃー満足したので、二度とこんな酷い講座は開きませんゴメンナサイ
みなさん、さようなら
- 第3回・最終講座です