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- 2013/2/6 13:32
- ソクラテス
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- ソクラテスは無知の知で有名で、 いわゆるわかってない事をわかっているである 簡単にいえば知らない事もあるのだから尊大になってはいけない戒めみたいな事だ
ソクラテスは自分において自らが知らない事を知っていたので、わかってない事をわかってない連中よりは知識はないが知恵があったのである
他者の行動を判断する時、本人の性質などの要因を過大評価し、本人を取り巻く環境を過小評価する傾向にある、この誤りが起きる原因は観察者が判断を行う上で、周囲の状況よりも本人の方が目立つからである、すなわち、本人の置かれている状況や、行動に至った背景の事情はあまり目立たず、観察者は行為者だけに注目を集中し、それがその人本来の性質であると考えやすいからである
考えを掘り下げれば自分が知らない事 理解できてない事に気付けば容易に断言できない事に気付き、さらには深く洞察ができる
しかしだれしも目の前にある事実だけを主観的に見極める事しかできないのが現実である 見方によって解釈は様々に変わってしまうのだ そして世の中の風潮と共に物を考えるというのは自分の目と耳をふさぐようなものなのだ
物事の本質を理解しようとするには、時に自分の主観に疑問を持つ事も必要なのかもしれない
- ソクラテスは無知の知で有名で、 いわゆるわかってない事をわかっているである 簡単にいえば知らない事もあるのだから尊大になってはいけない戒めみたいな事だ