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- 2012/11/20 21:15
- 阪神の内野
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- 西岡入団に否定的な人はこう考えてほしい。
まず西岡入団でポジションが危ういのは平野、上本だが、まず平野はセカンドとしては劣化しており外野手として考えた方が良いだろう。
なにせ平野と上本、似たような数試合に出ていながらエラーの数ば平野が倍記録している。
上本より守備範囲は広いがどちらがシーズンを戦う上で守備の戦力であるかと言えば、上本だろう。
攻撃は平野と上本では上本の方が長打も期待でき、盗塁能力では明らかに上本なので攻撃面は上本に軍配が上がる。
そして頼みの綱である守備も劣化していて30代。外野の層が薄いので残るなら守備の人として外野に使いたい。
では、西岡上本と言うことだが、西岡の契約は二年。二年後西岡は30で上本は28、鳥谷は33になる。まだまだ鳥谷も野手としては動ける年齢だが、これからの事も考えるとサードでの起用も不自然ではない年齢だ。西岡が残留すれば鳥谷をサードにコンバートしても打球の方向的に問題はないし、二年も守っていれば西岡の土のグラウンドに対する免疫力も上がっているだろう。元々ショートの選手であるし、二年間の練習では当然ショートにも入るので西岡のショートコンバートは問題ない。
西岡がFAで出れば上本がセカンドに入ればいいし、この二年間に鳥谷が海外FAで渡米している可能性もある。
出場機会に関しても西岡には全試合出場の縛りはないし、鳥谷がWBCに出ることもありオープン戦や休養のための途中交代などでショート西岡セカンド上本と言った起用機会も増えるだろう。
今年の後半戦レギュラーだったことからすれば厳しい様にも見えるが、2つのポジションに絶対的な選手が居ながらどちらが交代になっても交代の一番手は上本になることを考えればかなり美味しい立場だ。
大和もショートだが、今年センター起用が多かったことと外野手の層の薄さからすれば外野手としてスタメン起用が増えれば上本を出すために西岡をショートに回したり変えたりすることはあっても大和をショートに回す事はほとんど考えられないだろう。
数年後の西岡や鳥谷のFA交渉の際にも上本の存在は大きくなる。どちらが抜けても上本に椅子は回ってくるし、本人が怪我をしなければ来年も一軍は確実で年何十試合の出場機会がある。
それは、鳥谷西岡にサードをやらせるまでに成長するには、十分な猶予とチャンスなはずだ。
- 西岡入団に否定的な人はこう考えてほしい。