*オッチさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
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- 2009/9/3 10:15
- 心臓の弱い方は閲覧をご遠慮下さい。
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ミンナの恐怖体験談 について:
- 小学校五年生、春休みの時です。
仲のいいクラスメート6人で肝試しをやろうという話がまとまり、場所は大阪のとあるマンモス霊園に決まりました。
春休みといえども3月の下旬で、まだジャンバーを着ていた記憶があります。
ルールはジャンケンに負けた者がマンモス霊園の火葬場の煙突の近くで待ち受け、焼き場入口に並べられたビー玉を1人ずつ取りにくるのを隠れて確認し、最後の1人と合流して霊園入り口で解散するという内容でした。
比較的ジャンケンの強かった僕は楽観的にジャンケンに参加しましたがそんな時に限って負けてしまいました。
僕はしぶしぶ仲間から手渡された五つのビー玉をポケットにつめ、火葬場に向かいました。
時間は夜の8時半ごろで、霊園の中は街灯もなく真っ暗です。
逃げ出したい衝動にかられながらも火葬場にたどり着きましたが、なぜかそこの部分だけ気温がちがうような気がしました。 焼き場入口にビー玉を並べ終えた僕は煙突の裏手にまわり、仲間が来るのを待ちわびていました。
1分間隔くらいで仲間がビー玉を取りに来る約束だったのですが誰も来ません…
…
…
10分がたち、15分くらいして初めて人影らしき物が火葬場に近づいてきます … が …
煙突の右方向から音もなく現れ、焼き場正面の死角部分に立ち消えたそれはどう見ても仲間とは思えません。
何故なら、顔はよく確認できないものの、同学年くらいの年齢とはいえ
スカートを はいていたからです。
さすがにこれには怖くなり、
というか、煙突は大きな円形をしており、右方向から現れて窯正面の死角に隠れたのであれば、当然煙突を一周して僕の背後に … …ウ~ワ~
僕はわざと足音を大きくたて、仲間がいるであろう霊園の入り口付近に逃げ出しました … が …
入り口には誰もいないどころか、乗ってきた自転車がポツンと淋しげに取り残されているのを見て初めて仲間にハメられた事を知りました。
明くる日、一番近くに住むоせがわ君の家に抗議しに行きましたが、
оせがわ君は、
ハメるつもりはなかったんやけど、お前が火葬場に向かった後、コワなってみんなで逃げ出したんや … 。
と言ってました。
ほな…!
あの女の子、
誰やねん?
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