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- 2016/8/20 1:32
- シン・ゴジラくん
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- 見ましたよ何年かぶりの日本産ゴジラ!
海外では不人気とかいう前評判もありましたがまぁそれも納得と言えば納得。
2014年のアメゴジが昭和バーサスの流れの作品感がありましたが、こいつは本当の初代のリメイクだと思って見るべき作品でありましたな。
内容のネタバレをさける為に特撮とかデザイン部分にフォーカスを当てて話をしますと、
まず、外せないのはゴジラのデザイン。
近年まれにみる「キ○ガイの顔」で、全体的に怪獣というより化け物と言った方がしっくりくるデザインをしておりました。
若いゴジラファン(おそらく、海外の大多数のファンも含む)には馴染みが無いかもしれませんが、そもそもゴジラって化け物。初代ゴジラも相当に恐ろしい顔をしており、怪獣映画も出始めだった当時において、初代の眼光と放射能で焼け焦げたような皮膚はかなり不気味な存在でした。
それを踏まえると、平成のホラー、怪獣慣れした人々に恐ろしいものとして見せつけるなら相当な良デザインだったのではないかと思います。
そしてゴジラと言えば熱線(放射火炎)
まさかの「白熱光」復活!!!
…白熱光って大昔の熱線の呼び名ね?
白黒時代は火炎って表現しにくかったもんで、全てを焼き尽くす白い光みたいな呼び方をされてたんです。
最近のゲームでは撮影技法なんかからか「蒸気熱線」なんて言われる事もあります。
いやね、ゴジラの背鰭が紫になって、そこから光が白く変化してったときに俺は「えっ、これまさか?」とか思うわけです。
…こっから先は劇場で!(宣伝)
そしてゴジラ退治作戦もその、キングギドラのビル崩し、構図的には逆襲の氷山崩しみたいな…
…やっぱ劇場で(宣伝)
ドラマまで含めて総評すると
平成の初代と言える作品である一方で、少なくとも昭和の初代を見てからだともっと楽しめる作品でないかな、と。
それからゴジラが放射能、引いては人間の悪意の象徴っていうよりは、神の怒りというか、災害かなんかの象徴として描かれている感じもありました。
…次回アンギラスくん復活ぅ…(大嘘)
- 見ましたよ何年かぶりの日本産ゴジラ!