ケンぼー☆♪さんとモバ友になろう!
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- 2013/11/23 18:08
- かもしれない。
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- 今日車で買い物行ってました。
前に初心者マークの車が走っていました。
一時停止などしない危ない運転です。
久しぶりに思い出しました。
かもしれない運転。
大事です、かもしれない運転。
横から子供が飛び出して来るかもしれない。
お年よりかもしれない。
交差点から猫が…。
猫が…。
…。
……。
………。
「君が好きだ。結婚してほしいと思っている」
雄猫の恭一郎は少しのためらいもみせずに、はっきりと言った。
そして彼らしく、こんな時でも相手から目を外したりしない。
雌猫の恵理子もやはり彼の視線を真正面から受け止めていた。
「それで……どうすればいいの?イエスかノーか答えろと言うの?」
雌猫が訊くと、雄猫はゆっくり首を振った。
「何もしなくていい。これはプロポーズじゃない、俺の意思だ。君が誰を好きになり、誰と結婚しようが、それは君の自由なのだけれど、俺はこういう気持ちでいる。それを知っておいてもらいたかった」
「意外だわ」
雌猫は率直な気持ちを述べた。
「あなたは雌猫だとか恋だとかには無縁な人だと思っていたわ。たとえそういう気持ちを抱いたとしても、それを口に出さない猫だと思ってた」
すると雄猫は、ふっと苦笑をもらした…。
みたいな猫の告白が交差点を曲がった先の道路の真ん中でおこなわれている『かもしれない。』
皆さんも、かもしれない運転を心掛けて事故を防ぎましょう。
- 今日車で買い物行ってました。