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- 2014/2/20 23:46
- 浅田真央よ永遠に
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- 4年前に浅田真央こそ金メダルの演技だったと、日記に書いた。
あれから4年…。僕がグータラ過ごしてる間に真央は更なる高みを目指して努力を積み重ねたに違いない。
もし、黒田官兵衛のような軍師がいたなら…。トリプルアクセル=最終兵器は、簡単に出さなかっただろう。
あるぞ、あるぞと見せ掛けるだけで、相手は焦りと恐怖を植え付けられて、勝手に転んでくれる。
自分の演技にミスがあっても最終兵器があると思えば心穏やかに対応出来るというものだ。
そんな最終兵器をSPの最初に組み込んで、不発で終わってくれたら敵はどんなに楽なことか。
また、いきなり最終兵器を観衆の目に曝すのもどうか。
ウルトラマンで言えば、最初から怪獣にスペシウム光線を浴びせるようなものだ。
水戸黄門が印籠を出して悪代官を懲らしめていたら、物語は直ぐに終わってしまう。
最初はダブルアクセルぐらいで様子を見る。片手を上げてアクセントを付ければ、難易度も上がるし見映えも良い。
観衆は今か今かと大技を期待して演技を見詰めるだろう。最後まで出さなくても何とかなる(笑)
それで首位に立てようものなら、トリプルアクセル無しで勝つ。失敗のリスクを冒すこともない。もちろん、何時でも跳べる自信と覚悟、起死回生の一発は必要。
真央にとってトリプルアクセルはそこまで大切で重要なものだ。
次の戦略は音楽だ。
ほとんどスケート好きのファンで占められるグランプリ会場と違い、オリンピックはその国の応援団やスケートを初めて見るファンも多い。
そんな中、静かなピアノ曲で観衆の関心を一瞬で集められるだろうか。張り詰めた静けさの似合うピアノ曲の雰囲気に会場が馴染むまで、どれだけの時間を要するだろう。
もし情熱大陸のような強めのヴァイオリン曲を選んでいたら、喧騒の中でも一瞬で人の心を惹き付ける事が出来たかも知れない。
もちろん、真央の狙いが最高の演技を目指す事にあるなら、官兵衛も別の手を打ったに違いない。
浅田真央の才能と技量は、今でも断トツで世界一だと思う。
オリンピックの勝敗がメダルでないとするなら、浅田真央の評価は変わるだろう。
僕たち日本人の心の中で、彼女は永遠に滑り続けるに違いない。
- 4年前に浅田真央こそ金メダルの演技だったと、日記に書いた。