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    • 2012/1/28 10:21
    • 現代文講義③ 漢字対策について
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    •  今回で補講を終了として、漢字対策について考えてみたい。
       
       中学の頃から、漢字の問題集について不平・不満がある。
      「なんで解答集の文字が小さいんだ。あれじゃ、見えないじゃないか」
       今でも、漢字を調べる際、電子辞書の文字サイズを大きくして、トメ・ハネや点の有無を確認している。
       私の目が悪すぎるって言えばそれまでだが、書き取り問題の場合、(特に短大の文学部だそうだが)トメ・ハネまでしっかり確認される。ましてや乱雑な字では、たとえあっていても採点されないと聞いている。楷書で丁寧に、が基本だ。
       
       ところが、マーク式の場合は少し異なる対策が必要となる。漢字は同音異義語の宝庫だ。そうでなければ、あんな問題は毎回作成できやしない。だから
      ・どれだけ漢字一つひとつの意味を正確に覚えているか
      ・どれだけ沢山の漢字を目にしてきたか
      ・知識をフルに活用して、文脈にあった漢字を想起できるか
       この三点がポイントとなる。
       漢字一つひとつの意味、熟語の意味は辞書に委ねるとしよう。「現代文が苦手」と言ってもまずは「語彙不足で書いている意味が分からない」のだから、辞書と首っ引きになるのも仕方ない。
       「漢字を目にせよ」、つまり文字を見る機会を増やすこと だが、別に演習量を増やすことだけではない。新聞・雑誌・一般書籍・ネットなど様々な媒体がある。(余談だが、フ〇ンス書院等の官能小説は固有名詞以外、原則漢字にルビは振らないそうだ。)
       もう一つついでに、漢字や英単語を何回も書いて書いて書きまくる方法はあまりお勧めしない。漢字ならノート4行ぐらい使って大きく2~3回書いて、後は目に焼き付ける。英単語も同様にしと、後は声に出す。
        
       次回から、第一問・評論の解答・解説に移る。

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