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- 2012/1/20 22:56
- 現代文講義① 予習の仕方
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- しばらくは、本文の解説の前の予講として、問題への取り組み方をお話しします。
予習。もちろん自分なりに答えを出しておくのが理想だし、そうしないと今後の解説を読んでも、まずは理解はできない。入試現代文にこれから取り組むという方は、無理して解答を出さなくても良いけど、たとえ難解な文章であっても最後まで読み切って欲しい。本文の理解はできなくてもいい。最後まで目を通す。しんどいだろうが、最低限のマナーです。
分からない言葉があれば辞書を引く、英文読解でもこの姿勢には賛否両論があるようですが、現代文が苦手なのは、語彙不足も一つの理由。ボキャブラリーを増やす為にも、まずは辞書を片手に読み切ること。
そのため、予習時間はかかるかもしれない。いや、現代文は予習が肝心。試験は時間との勝負ですが、試験まえのトレーニング・基礎練習の段階ですから、時間は無視してもいい。
問題のコピーを用意された方は、次の作業をしておいて下さい。
① 各段落の前に番号を振っておくこと。(□の中に数字を入れておく)
② 段落と段落の間で「話の内容が変わった」と感じたら、そこに▽マークを入れる。(次回のテーマになります。)
- しばらくは、本文の解説の前の予講として、問題への取り組み方をお話しします。