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- 2009/5/21 14:15
- オークスを前に…
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- 抽選馬の安馬「裸足のシンデレラ」ことイソノルーブルが、女性ファンからミッキーと呼ばれていたイケメンジョッキー松永幹夫を背に逃げ切ったのが平成3年のオークス。
G1レースを現地で生観戦したのは、実は生涯で一度きり、このレースだけなのだ。
オークスが近づくと、あの頃が思い出されて、懐かしくなる。
オークスの日の帰り道、日野で白バイに捕まったこと(車が友達から借りていた改造車だった)、ローカル開催が始まったある日、中京競馬場に行った帰り道に自然気胸になり、当時住んでいた御殿場まで死ぬ思いで運転して帰ってきたことなど。
…悪い思い出ばかりかよっ!。
でも、なんやかんやで楽しかった平成3年にオークスを勝ったミッキー、中央でのG1勝ちが全て牝馬。初めて勝った重賞レースもたしか牝馬。天覧競馬の天皇賞で勝ち、スタンドに向かって馬上から敬礼した時のパートナーも、牝馬ヘブンリーロマンスだったのは記憶に新しいところだ。
牡馬ではトウカイテイオー、イブキマイカグラなどがいた平成3年のクラシック世代は、牝馬のレベルがそれはそれは高かった。
京都での「5強桜花賞」を制したのはシスタートウショウ。今は亡き岡潤一郎に恋人と言わせたノーザンドライバー、ダイワスカーレットの母スカーレットブーケ、函館チャンプのミルフォードスルー、そして裸足で走ることになっちまった一番人気のイソノルーブル。
これらのライバル達に完勝したシスタートウショウは、オークスでは不動の本命としてレースを迎えることになったのだが、出遅れがたたり、外から猛然と追込むもハナだけ届かず、今度は「靴」を履いていたシンデレラが樫の女王になり、桜花賞の雪辱を見事晴らしたのだった。
あれから18年、桜花賞では衝撃の走りを見せたブエナビスタに挑むのは、ミッキーが育てたレッドディザイア。
やはりこの男、牝馬には縁がある。調教師ミッキーの初G1制覇はやはり牝馬だった。こうなったら面白いと思いつつ、でもブエナビスタがディープインパクトのように「飛ぶ」ところを見たい今年のオークス。
イソノルーブルの時のように2冠を阻止して「2強」になれるのか、それとも、やはり「1強」だった!と言われ返り討ちにあうのか…。それとも…。
近況報告
…生きてマス
- 抽選馬の安馬「裸足のシンデレラ」ことイソノルーブルが、女性ファンからミッキーと呼ばれていたイケメンジョッキー松永幹夫を背に逃げ切ったのが平成3年のオークス。