睨据さんとモバ友になろう!
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- 2012/6/30 11:37
- こどもの話
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先月、結婚式があって親友の家に泊めてもらった。親友は寝るのが趣味なのか、夜も早々に寝る。
「あ、近所迷惑にならない程度に好き勝手やってくれ」
親友の家には200本はくだらない映画DVDと、いったい何枚あるのかわからない音楽CDと、彼女に捨てられたのかBOOK・OFFに売られたかは忘れたがまだ相当数ある漫画と、数札の本がある。
わたしは大学のとき、ライヴのPAという音響の担当をしていたのだけれど、親友は一時期リッチな音響機器の販売の仕事をしていていつの間にやらわたしよりも詳しく、そして当時のわたしよりも良い機器を持っている。ふんっ。
そうそう、この親友の彼女はわたしの知人でもあるのだが「お前らはダメだ」と親友とわたしをまとめていう。そのダメなやつの彼女であるお前もダメなんだ。馬鹿に馬鹿っていうやつが馬鹿なんだ。ふんっ。
そんなこと恐くていえない。(わたしは優しい)
わたしの家にはTVとか音響機器がない。もう5年くらいない。その反動なのか親友の家に行ったとき、ひたすら映画を観ていた。で、名古屋というか親友の部屋を満喫したし、もう少ししたら帰ろうというとき、スカイプでドイツからもう一人の親友が掛けてきた。親友1の彼女的にはこの親友2もダメな奴のはずだ。世の中って本当にダメな奴が多い。
で、この親友2は昨年末結婚したのだが、ひょんなことからこどもの話になった。
こどもの話以前にこの親友は海外のあちこちに行っていて、そもそも奥さんと暮らしていない。一緒に過ごしたのは一ヶ月もあるのかなぁ。
結婚する前から確かこんな感じで、親友2の奥さんも大学の時から知っているが、我慢強いと思う。今時珍しい忍耐の持ち主。わたしにはとても真似できない。
で、親友2にこどもが欲しいか聞いてみる。
「俺は欲しくない…、いやあいつが欲しいんだったら、あいつに任せる。うん任せるよ」
任せるってなんだ?その逡巡とも狼狽ともとれる体たらくは何だ?
ちなみにだてに付き合いが長いわけではない。答えを知っていて聞いている。彼は割りと単純で平和な奴である。問い質してみる。
「こどもって面倒だろ?ほら、わがままだし」
違うぞよ。お前の本心はそれではないぞよ。尚、問い質してみる。
「こどもがいるとさ、制約できるじゃん?わがままいえないし」
こどもがいました。
という話。