くれえさんとモバ友になろう!
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- 2015/10/21 16:16
- ちょっと気になりました。
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- 新幹線に乗ったらスーツ姿の女性が客席をウロウロとしていた。
通路は彼女の体でほぼ阻まれている。
旅行会社の添乗員だろうと思ったが、こちらは駅でトイレに入れず車内トイレをあてにしていたので、通路を阻まれては困る。
傍まで行き通路を通る旨を伝えようか迷う。
添乗員が移動するのを待ってみるも、視線が合っても気づかない様子で通路に居続ける。
仕方がなく2車両跨いでトイレに行くも満員御礼。仕方がなく戻れば、まだ通路を塞がれており、先程まで空いていたそちら側のトイレも満員のご様子。
仕方がないから席に戻り座ると道を塞いでいた添乗員風の女性にアンケート用紙を渡された。
何を言っているのかよく聞こえないが、アンケートをお願いしますということらしいので、旅行会社ではなくJRのアンケートで内勤の社員が仕方がなく来たのだろうかと思いつつアンケート用紙を受け取った。
アンケート用紙には国土交通省のマークが入っており、住んでいる場所や何人住んでいるのか、何処から出発したのかなどの質問が並ぶ。
ここでようやく彼女は国土交通省の公務員ないし委託を受けた派遣会社社員か何かだと分かった。
とりあえず、片面を埋め紙をひっくり返す。
しかし片面が既に記入済みである。
どうやら自分は某市の方の回答済みアンケート用紙に記入したらしい。
アンケート用紙の再利用だろうか?
正直驚いた。
確かにアンケート用紙に個人名は書いていない。
しかし、自分も派遣会社の仕事でアンケートを書いてもらう事があったが(とはいっても、こちらは集計目的ではなかったが)、誰かが書いたアンケート用紙を別の人に渡すことはなかった。
更に国土交通省から来た添乗員改めアンケート係は、用紙の片面は既に別の誰かにより書かれている旨を伝えると、「ああそうですか」とだけ答え回収していった…
さて、これは1件くらいの差異だと言えるのだろうか?
同じことがあっても口に出さない人もいるだろう。
一体何のためのアンケートだったのだろうか?
総数から割り出したり、パーセント化しなくてよいのだろうか?
そもそもアンケートは本当に国土交通省のものだったのだろうか?
新幹線に乗った、なりすましの詐欺集団が車内で堂々とアンケート風の物色をしていた、というのは飛躍しすぎか。
「新幹線車内のアンケートにご注意」という消費者センターなどからのお知らせが出ていないかが気になる秋の昼下がりである。
- 新幹線に乗ったらスーツ姿の女性が客席をウロウロとしていた。