睨据さんとモバ友になろう!
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- 2012/6/22 21:26
- 犬と猫の話
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世の中には大きく分けて犬派と猫派がある。犬派を先に置くあたりでご理解頂けるかと思うが、わたしは犬派である。
近頃では、すっかり猫派が大勢を占めていて、すっかり肩身が狭い想いをしている。そればかりか犬派も子犬派が多勢を占めているから、大型犬派はすっかりマイノリティである。大型犬が好きな人というと、知り合いにはシルバーちゃんぐらいしかいない。ちぇっ。
であるから、大型犬の良いところをつぶさに挙げたいと思う。先に申し上げておくけれども、猫派と戦争がしたいわけではない。手を取り合って、薄っぺらい社交辞令を混ぜつつ、仲良くしたいと思っている。(ふん、猫なんて!)
で、大型犬というか、犬猫共通で人を惹き付けて止まないのが『肉球』である。直接地面に触れるにも拘わらずあの無防備さがたまらなく、いい。怪我しやしないかと時折ひっくり返してチェックしたくなる。ならない?あ、そう。で、大型犬が他の追随を許さないのが、肉球がでかいことだ。ただでさえ人を虜にするのに、でかいのだ。我慢できるわけがない。
次に、シベリアンハスキーをはじめとする帰巣本能のなさ。要は迷子になってしまう。遠く遊びに行っているうちに、自分がどこにいるのかわからなくなってしまう。「クゥーンクゥーン……」と哭くのである。探しに行ってあげなければならない。愛されたいのではない。愛したいのだ。
次に服従すると腹を見せる。負けました感を全身で表現する。感情表現が豊かなんだな。うん。図体でかいくせになんだその体たらくは!という隙。隙のない人間は何となく近寄り難いものがあるでしょう?大型犬は誰でも受け入れる。赦す。時に噛む。
次に大型犬は枕になってくれる。重たい頭も何のそのだ。腹やら顎やらを掻いてやると、気持ち良さそう目を細める。その目を眺めているうちに寝てしまうのだ。とても気持がいいよ!
そんなわけで、大型犬ていいでしょう?でも飼ったことがないんだよね、残念ながら。だから人様の犬を見てはわしゃわしゃさせてもらって楽しんでいる。そして人知れず唇を噛んでいる。
てかさ、犬に限らず動物全般好きなんだよね、実際。太った猫を横に転がすの好きだし。「うみゃみゃみゃ~」って言うんです。かわいいねぇ。
じっと見てると何となく考えていることわかるしね。思い過ごしじゃないよ!という話。おそまつ。