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- 2018/4/20 3:26
- 上野東京美術館でブリューゲルを観た
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- 久しぶりに上野に行った。
あそこは美術館や博物館も集約しているので梯子し易いけど、今回、じっくりみて来ました。
今回、人生で初の音声案内を借りました。
なぜって好きな声優の石田彰がナビゲーションするとか。
昭和元禄落語心中で落語家の八雲師匠役で落語のハイレゾ配信されているほどの実力に感銘を受けたから。上手い人のは心地よく聴けると思ったから。
良かったですよ。八雲師匠役の女形を地声で発していても、きちんと女性の声に聞こえる技術はプロだと思います。
庶民派に寄った絵画も隅々を観るとクスッと笑える所も満載。
有名な作家と共作するのも絵画では同門以外、有り得ないのに、素晴らしい作品が生み出されて、どうしてこういうのを沢山やれないのか平和な現代で悔しく思います。
特に医療機関ね。腹腔鏡が得意な人とか、経験から指導するとか、大学の垣根を越えて、なぜ協力出来ないのだろう。
まぁ、話を戻すと、宗教絵画や、神話絵画に準えて堂々と裸婦を書くのが手なのだと実感したし、庶民の絵は結構、放尿カットなどの下世話を描かれているので、不思議に思う。
それでも、比較的ゆったりと綺麗になったフロアを周り、揚々としていたら、花粉症だか凄い綺麗なお嬢さんが、勿体ない事にオッサン的に野太いズビズビ音で鼻を啜る音を館内に響かせながら歩くのにドン引きしてしまったけど。
本人は気にしなくても、他人の迷惑を考えてほしいな。
動く絵画のスクリーンも面白かった。
約8年ぶりに会った同級生の友人と会えて嬉しかった。
我々はこんな楽しみも、頻繁に出来ない事情を抱えて、苦しい中でやっとの一息だった。
しかし、この後、予約した食べ物屋であんな事が待っているとは考えも付かなかった。
続く
- 久しぶりに上野に行った。