ﾊﾞｲｶーさんとモバ友になろう！
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- 2007/3/12 0:47
名も知らぬ君へ…
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- 君と初めて会ったのは昨日…
眩しいほど輝いてた
抜群のｽﾀｲﾙ
素敵な微笑俺なんか手の届かない花…
でも…君は俺に気さくに声かけてくれた
「寒くないですか
」
微笑みながら
自分の方が寒そうなｶｯｺしてるに…
たわいない会話だけど今日の空のように清々しい気持ちになった
目が合うと屈託のない笑顔を見せて何度も何度も、まるで昔からの友達のように話をしてくれた
俺のジャケット貸してあげれば良かった…
でもそんなことできるわけないし…
君のこと見てると君の優しさ心遣いが伝わってきた
子供と触れ合う優しい素顔
なんだかすごく幸せな気持ちになれた
君と過ごすこの時間と空間が永遠ならばいいのにと思った
もちろんそんなことはありえない
わかっている…
たぶん君とはもう二度と逢うことはないだろう…
人生の中でほんの一瞬偶然すれ違ったこの出逢いを俺はきっと忘れない…
もしも…もしも運命のイタズラで君と再会することがあるとしたならば…それは夢の中かもしれないけど…
俺はつとめて明るくこう言いたい
「久しぶり
元気だったあのときはありがとね」
俺の心に負った深い傷も少しは癒えたのかな君のおかげで
今日君と別れる時…
ふとうつむいた顔が淋しそうに見えたのは…俺の気のせい
つぶやくように言った
ｻﾖﾅﾗ…
君も別れるのが辛かった…
いや俺の思い違いだな
ステキな思い出を心に秘めてまた旅にでるのさｻｽﾗｲのﾊﾞｲｶーだから
- 君と初めて会ったのは昨日…
名も知らぬ君へ…
素敵な微笑
」
目が合うと屈託のない笑顔を見せて何度も何度も、まるで昔からの友達のように話をしてくれた
元気だった
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