ぐび生さんとモバ友になろう！
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい！
-
- 2023/12/1 4:08
- 記録 九
-
- コメント(0)
- 閲覧(1)
-
-
- 他にももっと良い方法はあったのかも知れないがそこまで考える頭も無く、私の言う事も聞いてくれる様な人間ではないので、執行猶予中という立場を利用して小さな万引きをし刑務所に逃げ込む形になってしまった。それが２０２１年１１月２４日の事であった。話の時系列は遡るが、２０１９年夏頃、矢代の旦那（入籍はしていない）である山口幸太郎が、産まれたばかりの赤ん坊を置いて逃げ出した。当時はまだ、私も山口義人側の考えだったのでその時は本当に許せなかった。ただ矢代と幸太郎は連絡を取り合っていたので、時間を掛けて誘き出そうという話になり、じわじわと戻ってこさせる様に仕向けていた。その結果、１０ヶ月後の２０２０年春頃、おめおめと戻って来た所を取っ捕まえたのである。２０１９年１１月、椎名雄一郎という人間も運命を変えられてしまった男の一人である。元々は店の客としてオープン当初から飲みに来ていた。いや、来る様に仕向けられていた。彼は本来は真面目でマメな性格の持ち主であり、職も電気工事士の一人親方として頑張っていた。私生活では一度離婚してはいるが、二人の子供を育て頑張っていた。その子供も、二人共知的障害があるのだが椎名家一丸となってサポートし合いながら育てていると言っていた。しかし山口義人にとっては、金のニオイがすればそんな事はお構い無しなのである。彼が頑張って、月に１００万円近く稼いでも、ツケで良いからと毎日の様に店に来させ、彼の父親が我孫子市の市議会議員をしていると知ればそれに目を付け、ますますエスカレートする様になった。ただ、彼にも唯一幸せな事があった。店の子と付き合う事が出来たのである。しかしその事ですらも、金に変えようとするのが山口義人という男である。順調に付き合っていた二人に頃合いを見計らって、結婚しろよと言い続け園木にさせ結婚式を挙げさせたのだ。しかも店を貸し切りにし３０万円を使わせて。逆に祝い金として払うなら話はわかるのだが。過去には、矢代と幸太郎の時も同じ手口で結婚式を挙げさせていた。今思えば、本当に自分に都合の良い事しか考えない人間である。
