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- 2011/7/15 22:19
- 授業と『欧米 核の削減準備へ』(No.307)
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- 皆さん、お久しぶりです。
日記の更新や皆さんへのコメントに再び時間が空いてしまいましたが、携帯の充電系統のトラブルは解消し、これからは今までどおりに更新が出来ます。
宜しくお願いします。
さて、今日は学期最後の公民の授業でした。
主な授業内容は、公民のテストと写真からの物体の輪郭の複写でした。
図画では、航空写真集から拡大したFー2戦闘機の輪郭や凹凸をシートに移した程度でしたが、ヘッドアップディスプレイを描くなどして前回より再現度を向上させました。
週一回の公民の授業では、毎回朝日新聞を頂いていますが、授業後三時間に渡って見続けた結果、指先が真っ黒になってしまい、一面が皺だらけになってしまいました。
今日の一面の見出しは、
『米の核 欧州撤去へ協議』
です。
この記事は二面に詳細な記事が掲載されていました。
詳しく記事を読むと、欧州内からの米軍の核撤退には核の無い世界を訴えるオバマ大統領の意向とは別に、対露政策や核の維持管理費用に苦しむ米国や欧州の思惑もある様です。
また、核の傘と呼ばれる核による安全保障ですが、これは原子力潜水艦や長射程の地上配備型弾道ミサイルに搭載される核弾頭でも可能ということで、より一層欧州内の核爆弾の重要性は薄まったということです。
欧州からの核撤退を実現出来れば、米国は海外に地上配備している核爆弾が全て無くなり、来年五月に開かれるNATO首脳会議までに具体的な結論を出せれば、同十一月に控えた大統領選挙でもアピールが可能だということです。
- 皆さん、お久しぶりです。